劇物的ぬばたま

おはようござる。

今回は、ヴァンガードのぬばたまスタンダード構築および使い方について書かせていただきます。おそらく見たことがない構築だと思われますので、どう使うかが気になるお方は先まで読み進めて、構築だけ見ればいいやって方はそこだけご覧になってください。

・構築内容

g3：8枚
妖魔忍竜・暁　ハンゾウ　　4
修羅忍竜　ジャミョウコンゴウ　　4

g2：14枚
忍竜　マガツゲイル　　4
妖魔忍竜　ザンゲツ　　4
忍竜　ジャエンジン　　3
蛮行の忍鬼　アクラオー　　3

g1：11枚
月下の忍鬼　サクラフブキ　　4
忍竜　ドレッドマスター　　3
妖魔忍竜　クロギリ　　4

g0内訳
FV
☆5引7治4

この構築を見て私が何をしようとしているのかが理解できるなら大したものです。花丸あげちゃう。なんでこのカード入ってるの、と思われる方も多いでしょうし、パーツごとの説明に参ります。

・ユニット解説

g3 ハンゾウ
言わずと知れたハンゾウ氏。メインでもあるし、サブでもあるので4投しない手はありません。だって他に使えるのいないもん。起動効果による擬似的な除去に加え、サクラフブキやアクラオーといった登場時効果を使った後に残ったRを回収する役割もあります。起動効果によるパワー上昇で打点も高く、フォースクランにも果敢に殴って行けるのが強い。

g3 ジャミョウコンゴウ
こちらもメインでもあるし、サブでもあるVとして4投。だから他の奴使えないんだって。手札を増やしやすいクランにはアホみたいに突き刺さりますし、またチラつかせるだけで盤面広げて殴って来ますので、ハンゾウによる除去との二択を迫ることが出来ます。ソウルにg3が居れば相手は手札が4枚までしか持てなくなるなんて凶悪過ぎか。

g2 マガツゲイル
g2ライド最優先。コストを払えば1枚ドローとパワー増加が弱いわけないでしょう？パーツを集める以外にもRで出せばアタック後効果で他のRを一枚逃すことが出来て、使ったソウルも自身で補える。流石マッチポンプ。アタッカーとして使えるので4投。

g2 ザンゲツ
出来ればライドはしない方向で。デコイの生成役&アタッカーなので4投以外ありえません。焼きクラン相手の場合は手元にもう1枚キープしておくか、マガツゲイルで逃してあげましょう。退いたって老いやしません。その斬月じゃねぇ。本当によく狙われるのでしっかりケアすること。