自分のゴールを決めてしまうことは?

今日はたまたま二人の知り合いの動画を二人の視点でみた。その時にお互いのやり取りを見て感じたことがあるので、久しぶりに書いてみよう。

自分はこうだから

自分のスタイルはこうだから。という発言をよくきく。客観的に自己評価しているのならそれはいいことだと思います。けど、だいたいの場合は、そうじゃないケースが多いと感じます。
他を認めなく、自分はこのスタイルだから必要ない、音楽はそうじゃなく、こうだ!という壁を作ってしまい、よいものを見逃し、自分のゴールをそこに決めてしまってる。
これは、そこでストップしてるわけです。

自分は他人が評価してくれる

自分の事って一番見えないんですよね。たとえば良くあるのが、一年たって、全然上達してないという人がいますが、本人がわかってないだけでかなり上達してるなんて事はざらにあります。
常に自分の位置にいるので、なかなかわからないものです。これが。他人の成長なら見てわかるものですよね。

回りが見えない

後は自分はこうって決めてしまうと、それ以外のよいものがみえなくなる。みても取り込めなくなる、気がします。これはほんとに残念なことだと思います。そこまででいいの?と。もっとうまくなりたいとおもわないのかな?と。
そういうケースの人は、他の人の事はまずみない、聞かないことが多く。自分が多く語ろうとします。相手の話を聞いて相手を知ることはせず、自分の事を相手に知らせようとします。相手の話を聞くことで相手をわかろうとする。ここがだいじなのかな?とおもいます。

常に勉強

ゴールはきめたとしても、到達したら次の目標を設定してそこにむかいたいですね。
到達した、と思ってしまうのは、きっと足元だけ見て、そのうえ、先をみてないのかと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?