#30　アイドル歌会@お花見スペシャル

こんにちわ。クニラです。
少し遅くなったが「アイドル歌会」の記事となります。

始めに言うと、クニラはアイドルヲタクではありません。
坂道グループが好きなだけです。
ただ、だからと言ってドルヲタと一緒にするなとかではなく、ドルヲタの方は好きです。
ってか、ヲタク全般好きです。
尊敬すらしています。

そして短歌。
最近、noteで山ほど短歌を書いてます。
短歌を書き始めたのは2010年頃。
ブログにアップしていたのですが、諸々の事情があり、止めていました。
久々に自分の詠んだ短歌を見たら、また詠みたくなって再開した次第です。

そしてアイドル歌会。
アイドルが好きで、短歌が好きなら選択は1つ。
行くしかない。
まぁ、宮田愛萌さんが出演するかという理由が1番だったのだが。

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会場は池袋のシアターミクサ。
今回で10回目らしいのだが、前から行われていたのは知っていたが、もう10回目だったとは。

ギリギリで会場に着いたのだが、席はほぼ満席。
意外と活気があって、少し驚いた。
見た感じ宮田推しが多い気がするが、そうでもない熱さもあったりした。

出演者は
大場花菜さん（=LOVE）
岡田彩夢さん（虹のコンキスタドール）
鹿目凛さん（でんぱ組.inc）
寺嶋由芙さん
宮田愛萌
律月ひかるさん（いぎなり東北産）
の6名。

実を言うと宮田愛萌以外の出演者は認知してなく、グループ名ぐらいは知っていたが、どの程度の短歌を詠むのかにも興味があった。

選者の歌人は俵万智さんと笹公人さん。
後、MCの吉田尚記さん、短歌研究の、編集長の國兼秀二さんの4名となる。

もちろん俵万智さんは知っているし、笹さんに関して言えば、10年前、クニラは笹さんの短歌に衝撃を受けて、短歌を詠み始めてと言っても過言ではない。
それだけでも見に行く価値があったと言おう。

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そもそも「アイドル」と「短歌」で、どういうイベントになるのか。。。

感想として、MCの吉田さんが有能過ぎる！
ヲタ文化への愛と造詣の深さときたら、よっぴーの大回しよろしく、あっという間の3時間でした（少し長いが）
もっと声を出せる環境だったなら、もっと面白かったのかも。

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短歌は、それぞれの個性が出ており、感銘を受けた。
ただ、短歌がヲタクよりで、クニラの知識では少しついて行けないところもあったが、それはそれで勉強？になったかも。

なにより宮田愛萌が、寺嶋さんのお題「あのヲタク尊敬しちゃう ほら見てよ」の付句に「ひらがなけやきのタオル持ってる」と詠んだのが嬉しかった。

クニラも日向坂のライブに行く際に、昔からのファンだよというつもりで「ひらがな」のタオルを持参していた。
まさか演者側もそう思ってくれているとは！
嬉しい限りです。

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何か、かなり薄い記事になったが（笑）
まぁ、良い。
だってぺろりん先生というニックネームの破壊力が凄くて、それが1番印象に残ってしまったから（笑）

なんであれ、出演者のアイドル達が、決して爪痕を残してやろうとかではなく、アイドルとして、真摯に伝えたいことを詠んでいる姿は、クニラも見習わなければとおもった。

次回開催の際、宮田愛萌が出演していなくても、観に行きたいなぁと単純に思えるイベントだった。

おわり。