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カンクンで、セノーテ、チチェン・イッア、ピンクレイク弾丸ツアーに参加 40日間夫婦旅 ⑮

カンクンでしたいことがいくつかありました。私は、セノーテで泳ぐこと、チチェン・イッアの遺跡見学。妻はピンク・レイクを見ることでした。
そのどちらも一緒に叶えてくれるツアーがあり、ベルトラさんで予約しました。

グラン・セノーテで泳いで、チチェン・イッアの遺跡見学し、 セノーテの見学。最後にピンク・レイクを見に行く、走行距離約750km、15時間ににおよぶ弾丸ツアーです。

朝5時55分にホテルに迎えのマイクロバスが到着。元気なガイドのMamiさんがお出迎えしてくれました。カンクンのホテルゾーンで他の参加者を乗せた後、総勢9人の参加でした。

まず、カンクンから南に下り、グランセノーテに向かいます。オープン前に到着し、私たちが一番乗りでした。諸注意のあと、ライフジャケットを着用し、水に入ります。最初はとても冷たかったですが、セノーテのあまりの美しさに、冷たさを忘れてしまいました。

太陽の光が洞窟内に入ってくる時間で、光のカーテンができています。朝まだ早い時間なので、水の透明度もとても高く、素晴らしい体験となりました。

次に、チチェン・イッアに向かいます。ユネスコの世界遺産にも登録されている、マヤの遺跡です。ユカタン半島のジャングルにあったため、征服者のスペイン人に発見されずに、残っており、当時の姿で保存されています。施設内は観光客で一杯でした。

まず、カスティージョに向かい、ガイドさんから説明を受けながら、見ていきました。圧倒的な迫力を持つこのピラミッドは、マヤの暦を表していて、階段の数が丁度365段あるように作られています。また、北側の階段の下に蛇の頭があり、春分と秋分の日には、階段にできる影がこの蛇と頭とつながり、あたかも上から蛇が降りてくるように見えるようにできています。
1000年以上前に、このような建造物を作ったマヤ文明に本当に驚きました。

遺跡を見た後は、もう一つのセノーテである、イキル近くのレストランで昼食を食べ、その後セノーテ・イキルを見学しました。

そこから、さらに2時間北上し、メキシコ湾岸にある、ラス・コロラダスに向かいます。ここには大きな塩田があり、その塩田に生息するプランクトンの影響で、水がピンク色に染まります。

塩田にいる微生物の種類で、色の違いがこんなにでます。

ガイドさんから、説明された後に見ると特に自然と微生物が作り出した光景に感嘆しました。

全て見た後、約4時間かかって、カンクンにもどりました。
ツアーは15時間に及ぶものなので、若い方々が中心でしたが、私たちも十分楽しめました、ガイドさん、運転手さん、ありがとうございました。ご参加の皆さんお疲れ様でした。

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