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【Instagram広告経由でモノを買う機会が増えました】

※せっかくnoteやってるので、たまには自分の考えを発信してみるか!という気まぐれ投稿でございます。一時的なものなので長続きしません。希少価値高めの投稿となっております。(自分でハードル上げちゃいましたテヘペロ)

自分はいま、広告代理店でアカウントプランナーというちょっとかっこ良さげな名前を背負って働いています。やってることで言うと、対クライアントの営業 兼 クライアントのPDCAをサポートするデジタルメディアプランニングなどなど(なんか文字に起こすとカッコいいですね。)

そんな立場で働いていながら、ごく一般のユーザー視点に立つとデジタル広告に対するネガティブなイメージを拭いきれずにいました。

そのネガ要素ってなんやねん?!と言いますと、見たいコンテンツの前に挟まってくる、超悪い言い方すると「邪魔者」的側面。皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか?何で邪魔者と感じてしまうかというと、当たり前のこと言いますが自分にとって興味のない内容だからですよね。

そんな、1ユーザーとしてデジタル広告に対する不快感を拭いきれていなかった私ですが、最近インスタグラム広告経由でモノを買う機会が増えました。

私はInstagramが好きです。写真が好きと言うのもありますが、ちょこちょこっと映像編集してアップし、友人に自分の作品(そんな大層なモノではありませんが)を見てもらう「場所」として使ったり、自分が興味を持っているアパレルやアクセサリー、インテリアなどの情報収集の場としても活用しています。そんな自分の趣味嗜好がゴリゴリに詰まっているアカウントなもんで、自分が求めているモノに高頻度で出会える広告配信がされているように思います。

広告主が情報を届けたい相手、そしてユーザーが求めている情報、この双方のマッチング。
当たり前のことを言ってるのかもしれませんが、これってメディアコミュニケーションの理想の形ですねぇ・・・

この理想形って、広告主のニーズに応える上で自然と成立するものだとは思うのですが、仕事の立場に立つとつい目先の存在(広告主)のことしか考えずにその先にいるユーザーへの配慮を疎かにしがちになっていたかもしれないなとふと思いました。

社会人になってから何度も何度も先輩から言われた、「全体を俯瞰して、3歩先を見据えた動きをしろ」という教えを思い出しました。(具体的にはもう少し違う言葉だったかもしれませんが・・笑)

結局何が言いたかったかと言うと、日々目の前のタスクに忙殺されている私は、こういった全体を俯瞰したプランニングができているのだろうか?という改めて自身へ問いかけ 兼 戒めの意味合いとして、そして広告を未だに邪魔だなと思っている方に向けて、たまには広告をスキップせずに見てみようかなと少しでも思ってもらえる機会になればなと思い書き残した次第です笑

広告主とユーザー双方にとって理想となるメディアコミュニケーションのあり方を模索したいなと改めて感じたのでした。とにかく直近は、自分の向き合っているクライアントに対して、より丁寧なプランニングと提案を行っていければなと思っています。

そういえば就活中、広告代理店への志望理由としてこんなことしゃべったなと、忘れかけていたものが蘇りました。(←志望理由なんて大事なモノを忘れるな)

p.s.
最近広告経由で出会った個人的にビビッとくるブランド、添付しておきます。
●830時計店
https://hachisanmaru.com
●東洋スチール
https://www.toyosteel.jp
●Aelflic Eden
https://www.aelfriceden.com

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