見出し画像

 「ガ連を貫きつつ、全力で」とは?

どうも、国見小道です。突然ですが、9月にSSSクランを目指すお祭りクラン『国見会』を立ち上げました。現在、絶賛メンバー募集中です。あと5人くらい来てください!!!

「ガチャ連邦からSSS目指すお祭りクランやってみたらどう?」とガ連全体のクラマスに言われたので、三日月に急かされるオルガのように「ああ、わかったよ!連れて行ってやるよ!」と言い放ち現在に至るわけなんですけれども、募集画像にある「ガ連を貫きつつ」ってなんやねんと思いますよね。僕もそう思います。ここわかんないと人こないよね。他の項目は他クランとやってること変わらんし。

とくに僕がこれまで記事で扱ってきて、「ガ連らしさ」と表現する上で念頭に置いているのはガチャ皇国の方で、グラマス帯かつ爆速凸消化を売りにしているクランです。7月度も凸消化3位でした。漂白剤でも使ってらっしゃる?しかし、皇国のやり方をそっくりそのまま踏襲しつつ・・・なんて書くと普通に空き巣とかやって早く寝ようみたいになってしまい、SSSを狙うクランとしてはあまりにもムーブがおかしくなるわけですね。ただ、「ガ連」のクラバト中の雰囲気はそのままにSSSなりのやり方を付加していい感じにやっていきたい、というのが国見会クラマスである僕の考えなのです。

それでは、ガ連らしさとは何なのでしょうか。個人的な考えと、既に国見会に入ってくれているメンバーに意見を聞いてみて、それぞれを掛け合わせてみました。この記事は、国見会加入を検討する際に参考にしていただくためと、既に加入しているメンバーと意識を合わせるためのものです。

なにとぞ、9月は国見会にご参加のほどよろしくお願いします

TL; DR

文字数眺めてたら4,000字に到達しそうだったのでまとめておきます。目次でもある程度はわかりますが、まとめますと

  • オリジナルbot・スプレッドシートシートによる進行は引き継ぐ

  • ちゃんとしたダメコン進行を採用するので単騎凸はできない

  • クラバト専用サーバーでやり取りするので、クラバト周りの情報はほぼ秘匿となる

  • 思ったことを言える風土、できることをやる・挑戦する空気感を大事にしていきたい

といったところです。では、それぞれ詳細をご覧ください。

ガ連オリジナルbot & スプレッドシートによる進行

まずはガ連らしい戦略と言いますか、戦略を支えるツールと言いますか。その辺をお話ししていきます。

皇国の爆速凸消化を支えているのはオリジナルbot(Sylph)とクラバト向けスプレッドシートです。お祭りをやるとなった上でこの2つは必ず使用することは最初のうちから考えていて、勧誘画像にも盛り込みました。Sylphの機能については以前記事を書いている中で紹介しているので省略します。もしかするとどのクランでも「開始時のメンションが欲しい」という意見がありそうだなと感じているのですが、Sylphはこの開始時メンションと解凍時メンションの機能を持っております。そして、ダメコンについてはDiscordで対応するチャンネルに各自が書いた後、それがスプレッドシートに自動で転記され、持ち越し時間などが自動的に把握できるようになっています。頭を回しさえすれば進行ができる。そんな感じです。

また、クランによって進行のやり方はさまざまかとおもいますが、Sylphにはこういった凸希望スタンプ機能がありましてですね。凸開始の号令はこのスタンプを押した人に対してメンションをかけることができます。

リアルタイムで各ボスの希望者が増えてゆきます

もしかすると採用TLの採用時期や難易度、メンバーのスケジュールによっては当日の連携までに採用TLをしっかり通すことが難しく、いったん模擬をしてから本戦に臨むケースもあるかもしれません。その場合、いったんスタンプを押さないことでその周の該当ボスに不参加を静かに表明出来ます(そういった周知をする予定)。また、ボスがしまって再度アンケートを取るときに未完凸メンバーにメンションを飛ばせるので、とあるボスで模擬ができていないとしてもほかのボスでは本戦に凸できる程度の練度がある場合はスタンプを押して参加することができます。VC進行だと進行の声に耳を傾けないといけないので、集中がブレる懸念があるのですが、Sylphについてはメンションが必要十分に機能するので模擬に集中しやすい利点もあります。

実際、SSSを目指す上で想定される進行について

おそらくSS上位〜SSSであればどのクランでも行われている手法であるかと思いますが、1〜2つのボスになるべく多くの人が同時に凸し、高打点を採用し低打点を採用しない「ダメコン進行」となります。国見会ももちろんダメコン進行を採用します。より高い順位を目指す場合は、連携時間外で単騎凸を行うのは上振れを拾いにくくなり、かつ事故ってしまうとタスキルをどうしても切ってしまうことになるため、単騎凸は相当やむを得ない場合を除き採用できないものです。なので、ガ連らしさの象徴の一つであった単騎凸については残念ながら採用できません。

ただ、スプレッドシートに各個人が凸ルートを記入していって、想定周回数を出すことについては同様にやっていく予定です。「凸ルート固定」と呼ばれるものですが、これは上位を目指す場合においても有用です。2日目以降、どのようなルートを通ってもらうかはトレーニングモード3日目には概ね決まるはずです。本戦中でもTLが大きく更新された場合は変更が入る可能性はありますが、なるべくルートを固定することで練度を伸ばしやすいです。表彰台を狙う場合においては、最初の凸次第でルートが変動する場合があるのかな?と思いますが、自分自身SSSを経験したことが2回しかなく、そこまで多様な戦いを経ていないのと、普段SSクランで頑張っている人も多い感じですので、あまり毎日ルート変動するような進行は辛い目を見そうだなと思います。なので、国見会については凸ルート固定になるのかなーと思います。

情報公開について

ここまで、結構開けっぴろげに書いている感じがありますが、正直ここまで書いていたとしても、相当進行がヤッちまってる方法を取らない限り、結局は採用TLの強さで順位なんて決まっちゃうでしょ、と考えています。情報公開についてもガ連はもうガバガバでやってきたところがあるので公開できるところは公開したいなという気持ちが僕にはあります。結局使われなかったTLとか公開させたいなと思ったりもします。

しかしながら、クラバト期間中についてはクラバトのほぼ全てのことについてパブリックな場で発信するのは申し訳ないけど統制させてもらう予定ではあります(採用されなかったTLの動画投稿については別途考慮、非公開寄り)。国見会ではクラバト専用サーバーを用意して、そこで当月クラバトの情報についてはやり取りし、外部の人から見えるところでの情報公開は非常に限定的にさせていただく予定です。たとえばTwitterでのクラバトに関するつぶやき、他Discordサーバーでのつぶやきなど、です。

バトルログ貼る人はあんまりにもアレですが、各ボスの順位が載っているスコアを毎日張ってしまったりだとか、「○ボスのTLむずかしいな」と呟いたりだとか、それだけでもそのクランが果たしてどう進行しているのか、使用しているTLは果たして何なのかがバレてしまう危険性は結構あります。見ている人は見ているし、わかる人にはわかる。正直のところ、ここまで書いていることは一般論ですが、進行の込み入った方法だとか(例えば凸ルートがどんなものか等)、採用TLがどんなものかとかは毎月変わるため情報の機密性を保つ必要性があります。

ガ連らしさから一部外さなければいけないことをまとめると、

  • 単騎凸を積極的に使用した爆速凸消化はできないこと

  • 進行の具体的内容、採用TL情報のほぼ完全な秘匿

の2点かなと思います。

(皇国って大体がめちゃめちゃ開けっぴろげにやってるけどずーっと順位40〜50位台でやってるの地味にやばいと思うんだよな)

クランの空気感から見た「ガ連らしさ」とは

ここまでは戦略面でのお話をしてきたのでやや堅苦しいイメージを持たれたかもしれません。しかしながら、コンパスを持たなければあらぬ方向に行ってしまうので、まずコンパスとなる戦略面を話すことは必要でした。そのうえで、これから「活動メンバーが織りなすガ連らしさとは」を話していきます。

思ったことを言える風土がある

クランバトルに限らず、イベント、ルナの塔、アリーナなどのチャンネルがあり、雑談も攻略情報も活発です(僕はそう思ってます)。そして、クランバトルで言うのであれば、「どうもこのTLのここが通せないんですけれど・・・」というコメントも毎月見れているのと、「私はTLをこんな感じで通しています」といったコメントも毎月見れています。若干的を得ない議論で散逸することもありましたが、それもまたよいと考えております。また、僕自身はなるべく情報について透明性を重視したいと思っており、いうべきことはその場でなるべく言うよう考えております。お祭りクランであるので、メンバーはいろいろなところからきていますが、その空気感はなるべく引き継いでいきたいと考えています。

できることをしっかりとやりつつ、隙あらば挑戦

メンバーが全員というわけではないですが、情報収集担当、育成コストの高いキャラを自ら育成してサポートに出すことや、実は高コスパの編成をひっそりと採用してスプレッドシートに記入していることなどがあげられます。皇国メンバーの半分は普段は寡黙な方々なんですが、クラバトではしっかりと仕事をして、また日常に帰っていくようなイメージを持っています。

ちょっとまとまりきらないのですが、今回のお祭りクランでもこういったいろいろなベクトルでの「挑戦」ができればよいなと思います。

・・・案外マインド面でリストアップできませんでした。まあメンバーもだいぶ違うし、慌てるほどではないですね。(?)

おわりに

ガ連らしさをひねり出したけど、実は他クランとそれほど変わらないかもしれねぇ・・・でもな!特色は持っていると思うぜ!だからティンと来たら参加してくれよな!!!!

参加希望は、ガチャ連邦共有アカウント https://twitter.com/ok_rosetta  までお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?