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スタジアムアリーナにおけるデータ活用マーケティング

ホークス大山氏。事業規模305億。うち7%が飲食事業。
各セクションバラバラだったデータベースを昨年から一括の会員管理システムを導入。

オープン戦でスタグル食べ放題。若い世代が来場。ビール半額デーでは二倍以上の売上。

会員の売上・動員数が増加。
顧客データの統合・可視化が実現。
ホークスならではのビジネスでの活用。
売り子カード・売上ランキング。

ベイスターズ木村氏、顧客の行動をデータ化。ネットアンケート・現地アンケートを会場で案内し取得。
分析により南東部と北東部の動きの違いがわかった。平日の客足を伸ばす為の中刷りを入れるのは南部を増やそうとなった。

20代30代男性の観戦者数が多い、まだまだ余白が多いからそこをもっと狙う。

更に狙う属性を明確にすると、施策の落とし込みがしやすい。
20代女性が来ている動機の把握をした。同僚や彼、家族に連れられて来ている。

ラグビーW杯組織委員会・森氏

4段階に分けた事で、最初の抽選が外れた場合も、再度応募出来る。

チームパック・会場パックを販売

ユーザーの2割が外国人、1人当たり14枚申し込んでいる。
日本人は8割・1人当たり7枚

雪国観光圏今井氏、現状は、色々な事がありますよとPR

我々は未来に向けて「雪国文化」を包括的に売り出す。
旅好きの人を集めてグループインタビュー
ペルソナを作る。その人がここを旅するなら、どういうストーリーなのかを考えた

その分析が妄想ではないという事の証明をする為の試験。

皆さん、明確なターゲッティングの為に緻密なマーケティングを行なっている。

失敗談

ホークス大山氏。食べ放題企画で、猛烈な客列になり、大変な事になってしまった。

木村氏。GWにライオンの子供を連れて来よう。
思ったよりデカかった。行政から厳しく指摘された。

雪国観光圏今井氏。どこも経営判断はしっかりしてるけど、そもそもターゲッティングが間違ってる。
みんなバラバラにターゲッティングするのではなく、みんなで同じ方に絞って、そこに向かって施策を打つ。

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