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PCMAXに登録したが準備不足で波に乗れず。初動はこう動いたほうがよかった。

注)著者は男性として会員登録した身なので、女性読者の参考にはならない内容である確率が高いということを前もってお知らせしておきたい。

新型コロナウイルスのせいで、コロナ禍のせいで、プライベートでの人との交流が大きく減ってしまった人は多いと思うが、私もその1人だ。
これではいかん!と中高年向けのSNSに登録したが、他人の日記へのレスやコミュニティ内での誰々さんの問いかけに対して一意見を述べる以上のことはなかなかできないでいる。
SNS側がオフ会を重視し、個の出会いをシステム的に出来にくくしているようなのだ。

で、悩んだ末の判断がPCMAXへの登録であった。 (←リンクあり)

PCMAXのことを書く時点で、もしかしたら本記事は18禁なのかもしれないが、ここから書く内容に18禁の要素は一切ないと前もって述べておきたい。


マッチングアプリはいろいろあるが、やはり婚活系が多い。

婚活のアプリに非婚活の自分が入会しても意味なかろうということでそれらは除外し、残った中から会員数が多く自分と同年代の男性の割合もそれなりにあるサイトということで選別した結果がPCMAXであった。

PCMAXはスマホだけでなくPCからも参加できるというのが大きかった。自宅にPCがある者としては他の作業もしつつ当該サイトも見れるのはやはり便利なのだ(その分、特にすることがなくてもついついログインしてしまうが・・・)。そしてキーボード入力が使えるのも良い。


・・・どーでもいい私の入会理由はこのへんにして。
まずは入会前の要注意事項を!
PCMAXに限らずだがこの手のサイトには偽サイトが非常に多い!
本物は、https://pcmax.jp  なのでアドレスで判断してほしい。

ちなみに当記事においては px.a8.net を含むアドレスをリンクさせていただいている。これは本記事のリンクからPCMAXに入会した人が現れるとメリットが享受できるアフィリエイトを活用したからだ。
(「A8.netとは何ぞや?」と思った人はA8.netの文字にリンクしてるサイトをチェックして、アフィリエイトサイトであることを確認していただきたい)


で、入会直後に注意すべき点だが・・・。

少しでも前知識がある人は、最初にすべきなのは年齢確認書類を画像提出してサイトから「確認取れました」と連絡を受けることと思いがちなのだが、実はサイト全体を見渡して、「登録直後の最初の☆☆分だけ○○が無料で閲覧できます」といったボーナスの有無をチェックするのが先なのだ。

私のケースでは「最初の30分だけ女性のプロフィールが無料で見られる」となっていた。
なのに、私は年齢確認に10数分も費やしてしまっていたorz

さらに女性のプロフィールを見てからどうするかまでが一連の流れなのかもイマイチ分かっておらず、同一県の希望年齢に該当する女性のプロフィールを20人弱なんとなく眺めるだけで時間が終わっててしまった・・・。

このあたりがMUSTで予習が必要だったことの1つと言える。

PCMAXの流れとしては、男性の場合は「女性を検索する」→「プロフィールを見る」→「文末の記入欄に伝えたいことを書いてメッセージを送る」→「返信が来たらさらにメッセージを送ってアピールする」の一択と言っていい。
ただし、この無料時間のあいだに好みの女性を探し当ててメッセージを送って返信が来るところまでできたらいいななどと、セコイことは考えないほうがいいとアドバイスしたい。
はじめてみて分かったが、メッセージを何往復もして、どこそこでお会いしましょうと伝えて、当日実際に会うところまではPCMAXを介して行われる可能性が大だ。実際、ほとんどの女性がスマホでPCMAXを見ており、しかも女性会員はすべて無料。初回に会って相手男性の人となりを確認する前からLINEのIDやフリーメールのアドレスを教えるリスクを冒す必要が女性側にはまったくないのだ。
つまり、「メッセージを送る」たびに5Ptがどんどん消費されていく未来が待っているのに、「プロフィールを閲覧する」の1Pt消費を少なく抑したいと考えるのはあまり意味がなかったりする。

ならばどうするか?

もし「最初の30分だけ女性のプロフィールが無料で見られる」ケースなら、私は隣の県の女性のプロフィールを見まくるのが正解だと考える

例えば、東京の人なら神奈川or埼玉or千葉の女性のプロフィールを見まくって都内のどこかで会うのをOKしてる人がいたらメモ機能にそれを書く。
例えば、大阪の人なら兵庫or京都の女性のプロフィールを見まくって大阪の北区か淀川区で会うのをOKしてる人がいたらメモ機能にそれを書く。
・・・といったように。

とくに七大都市圏の人であれば、自分と同じ県の女性を検索するだけでコンタクトをとりたいと思える人がそれなりに見つかるものと想定できる。
であるなら、自らのPCMAXライフにおいて検索しないかもしれない場所の人を無料タイムのあいだに検索しておくのは悪くない手であろう。

もし隣の県の人に「地理的に対象内」と思える女性がそれなりにいると分かれば、後日1Ptを消費してプロフィールを見るハードルも下がるわけで。

逆に言うと、大多数の人が同じ県の人のプロフィールを見てメッセージを送ることに時間を費やすはずなので、同じ県の人のプロフィールは1Ptを消費して、ゆっくりじっくり見たほうがいい。


で、検索条件については最低限、希望するお相手の年齢幅、喫煙or非喫煙の設定、相手が望む年齢を「自分にあてはまる」にしておくくらいはやったほうがいいかもしれないが、細かくは各々で考えてもらいたい。

ただ検索順は「最新ログイン順」「登録順」「プロフ更新順」の3つが選択できるのだが、これについては3つとも使ってみるべきに思う。

あと、「今すぐ会いたい」的な急ぎの出会いを求めていると思われてしまいがちなのが「掲示板での募集」だが、実は登録時に「新人です。よろしく」的な掲示板募集が初期設定として出てしまっている。
嫌だと思う人は早々に掲示板の募集を消去すべきであろう。


とりあえずこんなところかなと。

登録後のアピール方法としては自身のプロフィールを充実させることや、日記を書く、そして当たり前だがメッセージをどんどん送ることなどがある。
あと意外だったのがログインしつづけてることにも効果があること。
ログインするたびにほぼ毎回美形の顔写真を載せている若い女性からの足あとがつくのだが、長ーくログインしていると上の年齢層の女性からの足あともつくことがある。
どうやらヒマしてる女性陣が「最新ログイン順」で検索しているようだ。


女性からのメッセージの返信率については、mixiやGREEなどのかつて一時代を築いたSNSと比べればはるかに高いが、交渉事の大変さに差はない。
私は不勉強なところからの登録だったので、条件等々、問われたことに対し、とんちんかんな回答をしてしまって失敗することが何度かあり、Ptのムダ遣いとなってしまった。


PCMAXに限らず、ネットを介した男女の出会いには慣れている人がよく使う言い回しというものがあるようで、例えば「こちらの意図するところではない」と断るにしても、相手側の言葉の意味・意図を理解した上で断るほうが当然いいし、了承するにしてもおぼろげな理解度で合意するのはトラブルの元だ。

このあたりについても予習が必要なことの1つと言えそうだ。

もっと具体的に書いたほうがいいのは重々承知しているが、大昔から詳しく知っていた人たちを差し置いて、最近知ったばかりの自分が「相手側からこういうことが問われて、それの意味することはこうで、こう回答すればいいよ」的なことを解説するのはどうしても気が引けるので割愛することとした。
ネット検索にて、詳しい人の文章にたどり着いていただけたらと思う。


最後に、女性側から届く悪質なメッセージについて説明したい。
私は引っかかったことがないのでどういった被害があるかは説明しづらいのだが、ネット情報によると多額の現金を騙し取られるケースもあるそうだ。

具体的には、ファーストコンタクトからいきなりLINEのIDやフリーメールアドレスを聞かれたり、あるいは逆に一方的にこれらを教えてきて、「以降はそちらで話しましょう」と男性を誘ってきたりする。
PCMAXでもこれらについては敏感で、会員からの通報等に対応し、翌日か翌々日にはアク禁となっていて、私も「やっぱりあの人そうだったんだ」と思ったことが何度かある。

こういった不埒な輩の存在もあって、女性側からメッセージでコンタクトをとってきたケースに対して、私はすべて無視することにしている。
もしかしたら大変もったいないことをしている可能性もあるがやむなしだ。
・・・女性側から足あとがつく分にはMUSTでチェックしているが。


物事は初動をうまくこなせたことがそれを続けるモチベーションへとつながっていくものだ。ゆえに、本記事を男性向けPCMAX初心者マニュアルの末席に加えていただけると有り難い。
もちろん公式など恐れ多いので、非公式でってことで。

追記)
2024/06/12
「相手のことをあまり詮索しないこと」が肝要であると理解はしていたものの、男の自分がPCMAXに関する相手側が知らないかもしれないことを情報交換のつもりで言ったことが、女性側にとってはそれを知ってるか知らないかを探られるのは詮索されたに等しいと判断されたという出来事があり、初心者が陥りやすい罠は多種多様に存在すると思い知らされた。
知識をひけらかすという言葉があるように、知識が絡む会話は時としてイヤな奴と思われかねないので、男性はとくに気を配るよう注意喚起したい。

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