名作SFの続編を読んでモヤったこと
いつからかミステリ作品中心に読むようになってちょっと遠ざかってたSF作品を最近またよむようになった。
久しぶりだからこそトレンドの違いが目に付くのかもしれないが、女性が活躍するようになってて嬉しい。
だけど、まだまだだな、と思うのが、身体性の扱われ方。生身の人間であることをすっ飛ばされたら、フィクション上の薄っぺらいキャラに過ぎなくなってしまうじゃないか。
何の話かというと、トイレと生理のことだ。
緊急事態発生で急遽専門家チームが過酷な現場へ赴くことになる、という