メンヘラ.jpに投稿した記事をアーカイブする|①
メンヘラjpを巡るちょっとした出来事があり、notoに自分が書いた記事達をアーカイブとして残そうと考えました。
先に行っておきますがこれは僕自身の考えで行動に移しており、メンヘラjpになにか指示されたというわけではありません。もしなんらかの理由で、メンヘラjp側から声をかけられた場合は記事の取り消しを含む対応を行います。
メンヘラjpというサイトと僕の関係性
メンヘラjpというサイトとは、サイト名の通り日常から生きづらさを感じている人が集まる場所で、誰かや自分のために記事を書いたり、つらさを質問として吐き出してみたり、その質問に答えたりする一種の居場所となっているネット上の「場」になります。編集長はわかり手(今は小山晃弘さん)であり記事の更新は途絶えていますがお悩み相談コーナーは現在も稼働しています。
このメンヘラjpというサイトに僕もいくつかの記事を投稿してきました。それらは掲載されたりして、いろんな人の目に触れられてきました。触れた人がどんな反応をしているのか知らないですけど、その結果リツイートやお気に入りをされたり、フォロワーが増えたり、コメントを頂いたりしました。
投稿したどれも僕の渾身の思いで作った記事であることは変わりなく、どれもひとつの記事として誰に見せても問題ないと個人的には思ってたりします。さすがに昔の文章を読むのは少し恥ずかしいですが。
出来事の発端
さて、少し前(2020年8月上旬)あたり唐突にメンヘラjpにアクセスできなくなりました。2020年8月9日現在はアクセスは問題なくでき、原因はおそらくドメインの契約延長するやつをしなかったらしい(詳しく調べてないのでよくわからない)という話があるようで僕もそれだと思っているのですが、原因はどうであれ「急に消えてしまった」「それらに対して告知がなかった」というのが今回重要になる部分です。つまり、あのサイトは前触れなく唐突に消えてしまう可能性があるということです。
僕の中でのメンヘラjpとの距離感というものは、記事をメンヘラjpに送りつけてあとは向こうがなんかやるだろうぐらいのものでした。無責任ではありますが、彼らの活動に思うことがあれど言及することなく(彼らの決断を尊重して)記事を送りつける。それが僕なりの彼らへの支援だと思っていましたし、今もそう思っています。僕は人の人生を説くほど僕は成熟してませんから、それなら自分の人生をやります。
とはいえ、記事が唐突に消えてしまうという出来事を(勘違いながら)体験したとき僕は純粋に「かなしい」と思いました。そして「どうにかしなければ」と強く思いました。
記事のアーカイブ計画の内容
かくしてnotoに記事をアーカイブ化する流れになります。僕が過去メンヘラjpに投稿して掲載された記事は計9つ(実はもうひとつあるんですが更新止まったまま未公開のままです)これらを順を追って公開していく、そしてすべて公開した最後に今までの記事を振り返る記事を書いて公開します(これは以前からやりたかった)。
時系列的にはこんな感じで行きます
①この記事
②~⑪ 今までの記事+未公開のやつ
⑫振り返り記事
計12記事ですね。幸いnotoにはマガジン機能があるのでそれにまとめます。
毎週水曜 21:00更新を目標にします。
あとこれは重要なことですが、メンヘラjpに投稿したときに受け取ったデータをそのまま公開するのではなく、一度編集部が編集してそれを公開しているんですよね。だから僕があのサイトに載っている文章は僕が書いたそのままではなく、編集側に校正されたものだといえます。あの太字やわかりやすく引用をいれてくれてるやつ、あるいは誤字脱字の調整、そのひとつひとつはメンヘラjp編集部の人たちの努力や工夫なんですよ。本当に大変だったと思います。僕の場合、文章が気に入らなくて訂正したことも何度もあり……その節はお世話になりました……。
メンヘラjpに書かれた内容をそのままコピーしてここに書くのも良いんですけど、それだと味気ないので、今度は僕が原本を編集してここに投稿しようと思います。これは自分の文章に責任を持つという意味合いを含みます。僕のファン(いるかどうか不明)はその文章の違いを楽しんでいただけたらとてもうれしいです。
おわりに
今までの様々な対応についてメンヘラjpに批判するつもりはありません。むしろ今までよくやってきたと思っているタイプであり、僕は彼らに対して一種の敬意を持っているんですよね。結果は叶えられなかった祈りになってしまいましたが、そういう企画を数年か続けてこれたというのは、すごいと思っています。僕はね。
さて、言及は終わって、いろいろ書いていこうと思いましたが、終わってからの楽しみにします。来週から記事が公開されてゆくので、完走できることが第一優先でちまちまやっていきます。よろしくお願いします。
追伸:
写真はフリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)より、
ノートとペンのフリー素材 https://www.pakutaso.com/20130836240post-3216.html
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