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#F氏を継ぐ男

藤子不二雄が、手塚治虫を 神様とあおぐように、藤子不二雄を師匠とする元アシスタント、漫画家が居た。

#むぎわらしんたろう だ。

#ドラえもん物語

F氏に感銘を受けて、藤子不二雄賞へ幾度も 応募。

入選してF氏との 初めての出会い、アシスタントに なって 数々の教えを吸収していく。

そんなF先生が 倒れた後、おそるおそる臨んだ ペン入れ、、、

何故、F氏が ドラえもんを 描けたのかが、垣間見える、是非 一読したい 令和の 傑作に 仕上がっている。

#数々の映画原作

コロコロコミック 2011年11月号-2月号連載
コロコロコミック 2013年2月号-4月号連載
コロコロコミック 2014年12月号-5月号連載
コロコロコミック 2019年10月号-3月号連載

ドラえもんを 掛かれた方は、結構いる。
しかし、1番の難しさは 1ページに4段に 収める緻密さ、細かさだろう。

よって、どうしても 自分のタッチに なりがちだが、むぎわらしんたろうは その細かさ、丁寧さでは、秀でている。


#ドラベース

全23巻

こちらは、むぎわらしんたろうの 代表作だ。

つまり、自分の作品を 発表しながら、ドラえもんを 書き続けている、まさに 全盛期の F氏が 乗り移っているかのごとく 執筆に励んでいる。

まとめ

大長編ドラえもんの映画原作は、17作品。

藤子プロで 執筆が 7作品。

合計24作品で 終わったと 思っていた。

しかし、リバイバルを挟みながらも 新作が 途中 発表され、単行本化まで している。

これは、是非 手に取り 確認して 作品に 触れてみたいものだ。


✒️ 最後まで お読みいただき
ありがとう ございました ✒️

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