#マンガの話_④
#世にも数奇なキン肉マン
誰もが知る、聞いたことがある、人気マンガである。
一度は連載を 終えたもの、読切や短編、また再連載と、今尚、継続して部数を伸ばしている。
今 入手できるのか、角川書店から短編集が発行され、古巣に戻れないとも思っていた。
#鳴かず飛ばずの他のマンガ
ヒットを記録した漫画家は、次作品後も、それなり 話題作を執筆しやすい、しがちだ。
しかし、著者の ゆでたまご先生は、いくつか書き上げるが、笑えないくらい 打ち切りされていく。
裏を返せば、マンガの世界は 甘くないということである。
#起死回生のマンタロウ
世間はリバイバルブームに突入し、キン肉マンも息子を主役とした、
#キン肉マン二世 を発表する。
キン肉マンとあって、ヒットを記録し、アニメ化までし、かつ 文庫化、新シリーズも経て、合計57巻発行した。
しかし、区切りよく終えたのには、キン肉マンタロウでは、キン肉マンを超えられないと、悟ったからだという。
そして
運が良かったのか、キン肉マンは 完全に終えたような最終回ではなく、あたかも続くような終わりであった。
読者、並びに、編集者は、まさかの続編を熱望し 先生は書き出し、今や80巻を超える 大長編になってきた。
区切りのよい 1億部を目指してるようにも見えるのだが、一方 先生らの年齢が心配でもある。
いずれにしても、キン肉マンは 私の子供の頃からの バイブル。
期待かつ、応援したい。
最後まで お読みいただき
ありがとう ございました。
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