ささざきの反省01 外国人スタッフはまず呼び名を聞く

今日は一関市で畜産業を営む会社さんの入社1年目社員研修でした。


今、製造業ではとても多いのですが、こちらの会社さんでも今期入社された人たちの中に外国人の方がいて、男女1名ずつがベトナムから来た若者でした。

だけど、ベトナムの人ってカタカナで表記された名札でも、フルネームだとお名前がわかりにくいんですよ~💦

たとえばカタカナで「グェン・タン・フィ(仮)」とか「ホアン・コン・ヒエン(仮)」と名札に書いてあっても、研修という場の中でチラ見しただけではまず一発一瞬では読めません。

で、省略するにしても、先頭を呼べばいいのか、末尾を呼べばいいのか、ごめんなさい、全然わかりません・・・m(_ _)m

そんなこんなで、今日は、日本人の受講者は順番に問題に答えてもらう時に「はい、佐藤さん」「では次に鈴木さん」みたいに、名前を呼んでいたのに、ベトナムから来た人のところになると「では次の人~」って微妙にごまかしちゃったしてね・・・^^

でもさ、はっきり言ってこれは失礼だと思うの。先頭から順番にずーっと名字で名指ししてきたなら、ベトナムの人も同じようにすべきだよね。

でね、家に帰って来てから気が付いたんだけど、こういうときは、「(私はあなたを)なんて呼べばいいの?」って、事前に本人に聞いておけばよかったんだよね。

うん、そうね、今度からそうします。事前に名簿があるなら、担当者さんに「現場では何て呼ばれているの?」って聞いてもいいよね。

あのねー、ご縁があってこの文章を読んでくださっている方は、「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれません。

ですが、こういうことって、本当にそういう場面に自分が遭遇しないと、事前には気が付かないものなんです。

なので、もし今度から、研修参加者の中に読みにくいお名前の外国人の方がいたら、始める前に「どんな風に呼んだらいいの?」って聞いておくべきだと思いました。









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