関わりはほどほどに

お付き合い

1)

「もし自分が相手の顔や姿、能力、育つ環境だったら…」と冷静に考えをめぐらせるのです。

そうすると相手のひねくれた言動も、あの家族や生活環境の育ちでは無理もないと哀れむ慈悲の心が芽生え、嫌悪や憎しみが薄らぐのです。吾は神である、仏である、菩薩であるといつも言い続け、口癖にしてください。

それに相応しい人に段々なってゆきます。

(2)

同性に不快だと思われるのが“エロ”で、同性も好感を持つのが“色気”です。

あなたが色気のある女性になりたいと思うなら、自分は美しくあるべきだという意識を持ち、些細な行動や言動にも思いやりといたわりを持ち、慈愛に満ちた生活習慣を忘れないことです。

(3)

前向きに生きていくために最も大事なことは、愚痴や悪口のようなマイナスの思いや言葉は発しないことです。思念や言葉は本当に凄い力をもっています。

いつも美しい言葉遣いで、元気で前向きなことを思い言っていれば陽のエネルギーが現象となり自分を取り巻き元気になりますが、その反対にマイナスなことばかり思い、口にすれば、運気が下がり言ったこと全てが現象となり自分に返ってきます。

それは当然で、口からマイナスなことばかり言ったりする人間には、誰も近寄りたがりません!一人寂しく物凄く孤立することになります。

(4)

何か問題がある度に感情的になって、泣きわめき落ち込み嘆いてばかりいても、それはただ時間とエネルギーの無駄使い。感情をコントロールする修行はできません。まずは、悩まずに考える習慣をつけましょう。

(5)

私が“恋愛の伝道師”と言われるようになって久しいのですけれど、私が皆様に何よりも知っていただきたいのが“無償の愛”です。

自分の欲求や我を捨てて、何の打算も計算もない、ひたすら相手のためだけを考える絶対的な愛がこの世には存在します。

(6)

人間は誰しも一人で生まれ、一人で死んでいくように宿命的に孤独が自然の姿です。

たとえ大家族で暮らしていても、誰しも晩年になれば老いの孤独を感じるようになります。

ですから、若いうちから孤独と向かい合い、孤独に慣れ、「寂しい、惨め、むなしい」などとは思わず、「自分を育てるのは自分自身、世の中誰しもが孤独なのだ!」と発想の転換をはかり、むしろ孤独も楽しめる余裕を持ちましょう。

(7)

「ありがとう」は全てのモノを柔軟化させ、邪悪な悪意の波動を退散させてしまう不思議な魔力を持っています。

世の中を生きていくためには最高の武器となります!

護身用の為にぜひ身につけて下さいまし。

(8)

“厄年”というものがあります。

これは単に人生において災いが降りかかり易い時期ということではなく、「どの扉を叩いても外には開かない時期」という意味です。

つまり、意識も行動も外に向かって出ていくのではなく、「内に向かいなさい」「内側を充実させなさい」という警告の時期ということです

(9)

現代では「詐欺の言葉」と言えるような、本質をすり替える言葉があります。

例えば、「いじめ」「セクハラ」「万引き」「戦争」。

この言葉は良い意味ではありませんが、本質を表現せず、言葉のすり替えで悪虐な犯罪性を柔らかくして犯罪を軽く思わせる犯罪者の味方の言葉です。

本質は「いじめ」は「脅迫・暴行・殺人」、「セクハラ」は「痴漢・強姦未遂」、「万引き」は「泥棒」、「戦争」は「大量殺人、破壊」。

このように本質を表現することを言いかえることで、言葉の受け取り手の印象は全く異なります。

(10)

お貰い根性の人は、愛されたい、気遣われたい、尽くされたいと何かにつけて思っている人で、このような“されたい病”の方は重くてわずらわしく厄介者で誰からも嫌がられ愛されませんし、孤立することになります。

自分から相手に何かしてあげたいという心掛けが、パワーを生み、人から求められ好かれる元気で楽しく明るい人になれるのです。

(11)

嫌なことや辛いこと、問題に直面したら一時的に酒などで気絶して忘れることを考えるのではなく、問題を情念や感情抜きで考え、冷静に分析して、解決策を模索してアクションを起こすことが重要です。

お酒を飲むことは一時的に気分転換になるかもしれませんが、身を滅ぼす危険も十分含んでいることをお忘れなく。

(12)

人からもらおうとするのではなく、逆にあげよう尽くそうと思えば不思議なことに自然とパワーが自前で泉のようにわいてくるのです。

人にパワーを与えるということは別の表現をすれば「奪う」から「与える」優しい人になるということ。

(13)

夫婦円満の秘訣は「亭主元気で留守がいい」。

これは昔から言われている古妻側の願望。

また、古夫の方も「仕事だから」という理由があれば家族サービスや奥様サービスから逃れることができる。

お互いにとってメリットがあるから夫婦間では休日は少ない方がよいのでしょう。

(14)

たとえ山のようにお金があったとしても、所詮は骨折り損のくたびれ儲け、人間は墓場まで財産は持っていけませんし、所詮、「一升瓶には一升しか入らない」ので無駄、欲張ればその分、大きな負を背負うことになります。

「ほどよくこれだけあれば十分」の精神を大切に、お給料や財産は謙虚な気持ちで受け止めましょう。

(15)

人間関係は腹6分、他人の嫌な部分は“見ざる、言わざる、聞かざる、思わざる”が基本。

(クリチャンのブログより)

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