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私の野望 #というより、夢です。

こんにちは。Kuminoです。
前回、自己紹介をさせていただきました。そして
今回は、私の密かな野望をお話ししたいと予告しました!

タイトルの通り、野望というよりは「夢」です。
「夢」というより「夢物語」といいますか・・要は
まだフンワリしています。

でも、SHElikesの「起業家輩出プロジェクト」に向けて
夢物語を現実に落とし込もうと考えました。(それはまた次回w)

そもそも、私は何をしたかったのか。
・雇用をつくりたい(21歳の時と今)
・良い相談相手になりたい(22歳の時)
・居心地のいいコミュニティがほしい(今)

雇用をつくりたい

きっかけは、大学4年。
就職先が決まってから、地元に戻って始めたバイト仲間たち。
大学ではもう授業がなかった(!)ので、入社するまでの間
映画館でバイトすることにしました。1年に満たない短い間でしたが
ほぼ毎日出勤していたおかげか、私にもバイト仲間ができました!

フリーターって本当にいるんだ。
私の中で、フリーターはニュースの中の存在でした。
そして「社会的弱者」という印象でした。
でもバイト仲間たちは、20~30歳のフリーター。

社会的弱者ってなんだろ?
みんな元気にフルタイムで働いている。別に怠けるわけでもなく、
遅刻して迷惑をかけるわけでもない。業務内容は、正社員と重なる部分もあるし、そもそも全ての業務内容に優劣があるように思えない。
「こんなにしっかり働いているのに、弱者の立場はかわいそうだな」

私が雇用をつくれたら、みんなを正社員で雇えるのに。
これが21歳の夏に芽生えた気持ちでした。そんな小さな種を胸に
決まった就職先に入社しました。

そして今、両親が働ける場所をつくりたい
人生100年時代。60歳も70歳も、80歳だってみんな元気。
私の職場には、70歳を超える顧問の先生方が多数所属します。
健康年齢は人によると思いますが、60歳で定年退職なんて・・・
そりゃお金は足りなくなるし、時間を持て余すでしょう!(元気なので)

私の両親は、もうすぐ70歳。
父はずっと同じ会社で定年まで勤め、そのあと会社の意向で個人事業主として再雇用されました。
母はほとんど専業主婦だったのですが「働きたい」と、よくボランティアをしています。

楽しい働き方ってあるよね
ずっと1社に勤め上げた父を尊敬します。(私は現在4社目です)
きっと長いサラリーマン生活には、人知れず辛いこともたくさんあったことと思います。そんなことを知る由もない母は、サラリーマンは気楽な稼業と思っていた様子。父が個人事業主になった67歳の時、父の堪忍袋の緒が切れました。

両親は今、お金が原因で不仲です。
こんな時、私が両親へ毎月10万円ずつ仕送りでもしていたら、こんな風にはならなかったんだろうな。と同時に
母もお金を稼ぐことができていたら、もっと違っていたかもしれない。と思いました。

高齢者を働かせるなんて!という人もいますが
私は働くことは楽しいことだし、生きがいになると思っています。
というか、そういう働き方が選べるようになればいいと思っています。
働くことにマイナスのイメージを持つ人は、きっと無理をして働いている人だと思います。私もちょっと前までそうでした。

特に高齢者は、がちがちにフルタイムで働くことを考えず
年金で足りない分をプラスするイメージで、楽な気持ちで働く場所があればいいなと思います。(家族が不仲でも、家族以外で仲良くできる人が見つかるかもしれないし)
お金も稼げるし、健康寿命ものばせる!そんな場所を提供したいです。

良い相談相手になりたい

ちょっと長くなってしまったので、ここからは駆け足で💦
私(22)初めての就職先は個別指導塾でした。同期のほとんどは、その塾で講師のバイトをしていた人たち。社員に勧められて入社するパタンが多かったそうです。私は異端で、教育学部でもなく、講師経験もなく、受験経験もなく(中学受験はしましたが)そこへ就職しました。
(高校生の時に通っていた塾で、卒業生として初の新入社員でした!)

なぜ塾だったのか?
とても変わった塾で「やりたいことは、なんでもやっていいよ」
「起業するための踏み台にしてくれていいよ」という会社でした。
(当時、四季報でみた「平均勤続年数 2年」の衝撃は忘れません)

「私は良い相談相手になりたい」
その塾では、新入社員は全員「教室長」(教室の責任者)として配属されます。講師経験もなく受験経験もない私へ、講師たちの当たりは強かったですが、歓迎会の時に「どんな教室長になりたいですか?」と聞かれ、「私は良い相談相手になりたい」と答えました。そもそも私がこの塾を選んだのは「育児に悩む保護者たちを救いたい」からでした。これだとボランティアになりそうだったところ、この塾が「なんでもしていいよ」といってくれたらか、入社を決めたのでした。
私も親になる予定だったし、大学で育児と働き方について学んでいたので、とても身近で重要な問題でした。

どんな相談でも、信頼できる人が自分のためにオリジナルの回答をくれると、幸せだなと感じます。(感謝です)
だから、私も相談を受けた時は精一杯、相手の立場にたって答えるようにしています。

とはいえ、私が悩む時に相談する相手は、専門家一択です。
理由はわかりませんが、子どもの時から「カウンセリング」に行くのが一番。と考えていました。(アメリカのドラマを見すぎたからかもですw)

だから友達の役に立つために
私が何かの専門家になればいい!と考えた時期もありました。しかし・・・
・何の専門家がいいのか思い付かず
・専門家になるには時間がかかるし、すでに経験豊富な専門家に聞いた方がいい
と思い至りました。(自分に興覚めです・・)

居心地のいいコミュニティがほしい

そして今、
仕事はしていますが、残念な職場環境でして・・居心地がとても悪いです。
YouTubeと睡眠だけが今の救いです。
(テレビもニュースも見なくなって、どれくらい経つだろうか)

ひとり暮らしで、SNSもやらず、人と雑談をしなくなると、入ってくる情報量が格段に減るなと感じています。(情報弱者まっしぐら)

余談ですが、「劇場版 呪術廻戦 0」が大好きです。
物語冒頭、主人公の高校生 乙骨憂太は、生きる気力を無くして一生ひとりで閉じこもっていたいと言います(なんとなく共感)。それに対し、五条悟先生は「ひとりはさみしいよ」「力の使い方を学びなさい」と諭します(そっか、となんとなく納得)。そして、憂太は学校で大切な仲間が見つかります。(良い未来を自分の未来に重ねて・・・💛音楽も最高です✨)

結局私も、人付き合いが苦手でも「ひとりはさみしい」と思います。
だから、優しい人たちで溢れるコミュニティに所属したい!と考えるようになりました。

それが私の野望
”優しい人たちだけで構成される「メタバース」”に所属することです。

急にメタバース?
と思われるかもしれませんが、将来的には一番身近な存在になる気がしています。

それでは次回、夢物語を現実に落とし込むお話しをしたいと思います。
今回は長々と・・失礼いたしました。
お付き合いいただきありがとうございます。 Kumino

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