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昨日の養成講座

今週のテーマはロールプレイでした。

オーディオリンガルから徐々にコミュニカティブに移行していきます。

アクセントとかイントネーションとか、より自然な日本語っぽくなるよう質問の時は語尾を上げるとか、非言語の部分をどう伝えるか、そんな学びでした。

普段の仕事がマネジメント研修系なので、この非言語という分野はとってもおもしろく、そして相手とのコミュニケーションですごく難しいところでもあります。日本人でも。

私の昨日の受講生相手の教壇実習は「普通体」でした。

主に構造の箇所を伝えるパーツでした。
普通体の説明と文法確認。


4月の頃は学校が用意している教案で同じことを4人で行うスタイルでしたが、5月、6月と進み、今は4人構成とか2人構成で授業が完成するイメージで構成されています。

毎回、他の方の説明の仕方とか、先生からのフィードバックがタメになります。
そして、最近は土曜日の午後の実習は、いつもの教務主任たちではなく、他の先生が指導してくれます。

40人ほど先生はいらっしゃるそうで、こうして違う先生に見ていただき、フィードバックをいただけることがとっても有益です。

一口に先生と言っても価値観も人間性もそれぞれだし、教育に対する考え方とか教え方のスタイルとか、人間味が出るのがすごく好きなところです。

基本理論は固定の2人の先生に教わり、実習は別の先生と交流できるのもとっても楽しいなと感じています。

実習の前には、約1時間ほど、個別の部屋に分かれてホワイトボードを前に実際に体を動かして行う練習時間があります。
その時、先生が見回ってくださったところへ質問とテクニックを聞いたりします。

ここが個別指導っぽくて好きなんです。

集合学習ももちろんいいですが、少人数のお陰か質問もしやすく、こうして先生とちょっと個別にも相談できる環境があるのがとても嬉しいです。


来週も楽しみ。