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ビジュアルで効果的に教える

ずっと「日本語をお絵描きしながら教える人」に憧れていました。

iPadとかを使ってオンラインレッスンで絵が描けたらたくさんの準備もいらないし、対面だったらフラッシュカードも絵カードもいらないし

グラフィックレコーディングに興味がありました。


ちなみに、グラフィックレコーディングとは、会議などの内容を絵で記録していくことを指します。

文字で議事録を作成するより、絵で残す方が、伝わりやすさが全然違うそうです。
そして、書きながら進行される会議は、その場にいる人や空間が何だか楽しくて創造性をUPする雰囲気になるのが魅力的なのだそうです。

先日、仕事で同僚のグラフィックレコーディングの商談に入ったのですが
とてもワクワクしたんです。

「あ〜、自分にないもの持ってるっていいなぁ」と。


私は高校の美術で2を取ってから、自分のセンスとか才能?を否定された気持ちになり、心を閉ざしました。そして美術が嫌いになりました。

たぶん、今思うとペーパーテストで美術史かなにかだったような記憶で、
作品の否定だったわけではないような気がするのですが

美術という教科に対して完全にやる気も興味もなくしたほど、なんだかショックだったことを覚えています。

そして

この件だけでなく、

「アート」という自己表現を他人(先生)が主観で評価するということにあれ以来、ずっと疑問を持ち続けていました。

(先生も成績つけるの悩むのだろうけど...💦
そしてどんな評価基準なのか、大人になった今、純粋に気になっています)


これがおもしろいことに

なんと息子の美術の成績もビミョウで・・・
同じくヤケになっていた姿に、もうあの時に自分と重なって
もう、私の遺伝子ごめん!と思いました…

でもそんな時に、評価じゃないのよアートは、と共感してあげられてよかったなぁと思いました。

ちなみに、専科はほぼビミョウな成績で(笑)
専科は仕方ないよ!と励ましました😓(ペーパーでどうにか点を稼いで頑張くれ、と...)


話は戻って

会議の内容を絵で記録するという同僚のスキルで仕事が取れるというのは、心からリスペクトでした。

グラフィックレコーディングは描き方を覚えれば、特徴を捉えられたらできるとも言われていますが、


私は3次元で物事を捉えるのがすごく苦手で、やっぱモノの捉え方ってセンスって才能なんじゃない?と疑ってしまっていました。

でも、「私にもできるのでは?」といった期待を持てたのがこのnoteさんの動画でした!!
(なんか宣伝っぽい書き方ですが、全くの無関係です(笑)ただ、とてもおもしろかったので、リンク貼ります)

女性目線だからか?すごく分かりやすいし、かわいい!!

何だか自分にもできそう?!なんて思わせてくれる内容でした♪

まずは、感動ばかりしてないで練習あるのみ、だと思いますが...
とっても参考になりました。
ありがとうございます!!


日本語を教える時に、絵が下手すぎてそこに学習者がとらわれて文法が入らないなんていう不必要なカオスだけは避けたいので😓
ちょっとでも絵はうまくなりたいな〜と思っています。

おそらく、奥行きとか立体を意識したものを書けるようになれば、私としては大成功です🌟
そのためにちょっとずつ練習していこうと思います。

そして、PCとペンタブさえ持っていれば日本語どこでも教えられますよ。って状況を1年後に作り出せたらいいな〜と思います!


まだ、何も始まっていませんが・・・
ちょっと可能性を感じただけでも勇気をもらったので、noteさんのセミナーには感謝しています♪


実はnoteを始めたのは、noteさんで働いている方が身近にいるからで、何だか親近感でしたが
他にも対談などいろんな動画を出されていたので、他も見てみようと楽しみになりました!!