once upon a time in Kumiel 43
2022/04/16
『龍神の龍神による龍神のための祈り』
95日目となりました。
今日で44話です。^_^
毎日書き続けている、振り返りの自分の歩んで来た道。
エジプトはナイルの賜物。
ギリシアの歴史家、ヘロドトスの有名な言葉です。
ヘロドトスはこの言葉を、エジプトはナイルが運ぶ沖積土によってつくられた、という即物的な意味で使っています。
その後、この言葉は、おびただしい引用のなかで、ナイルの 水によってエジプトの繁栄はもたらされた、というエジプトの高度な農業文明を意味する文章とな りました。
そしてもうひとつには、神秘学派の教えによると、
ナイル川は、エジプトの背骨とも呼ばれていて、
ナイル川沿いに作られた神殿は
それぞれチャクラを、あらわしている。
ホルスの右眼の学校、
ホルスの左眼の学校、
ホルスの第三の目の学校。
イニシエート達が、
それぞれのチャクラを鍛錬し、恐怖を克服するための
イニシエーションをする場であった。
上エジプトの神殿から始まり、
下エジプトのギザのクフの
ピラミッドは第7チャクラで、
宇宙へ旅立つ
最終イニシエーションの場。
ここまで来られるイニシエートは本当に希少であり、
宇宙に意識を旅立たせて真理を学び、
その報告をしに戻ってくる事が求められた。
最終イニシエートとして、
旅立っても
もちろん、戻って来られない者も居た。
宇宙から戻らない選択をする者も居た。
わたしの個人旅行の日程は
偶然、ナイル川沿いの神殿巡りで
あり、列車や、飛行機、
マイクロバスで砂漠を突っ切る
現代のイニシエーション。^_^
最終日は、ギザのクフピラミッド。
本当に、うまく出来てたなー。
と思う〜。
続く。
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