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目力、目印、目配り、目立つ、目利き、目障り、、目から始まる単語を思いつくまま書いてみた。目という漢字の後に続く文字に注目すると存在感が凄い。「目は口ほどにものを言う」と言われるが発声という行動によって意思確認を共有するのと違い、受け止め方にも左右されたり、ズバリ本音を見抜いても相手側とのそれまでの関わりかたなどから、良かれと思っての行動でも更なる揉め事に発展したりするリスクがある。「私は何も言ってないのに、あなたが勝手にそう思ったんでしょ!」と言われたりする。また、場の空気を読みなさい!的なサインとして受け止めさせ責任転嫁させようとする悪い輩たちの策略に嵌ってしまい、人生の歯車が狂ってしまった人もいる。まあ、それくらい力があると言うことだね。対応を間違うとこれほど怖いものはない。

①最低でも6つの目の表情を覚える

お絵描きアプリの使い方に慣れてくると、描きたいように描くには?へ興味が移行する。ある現役漫画家さんによると、目の表情でストーリーが決定するくらい目は重要なのだそうだ。その目を主張させるために、ほとんどの漫画家の描く人物において鼻を描くことは皆無と言えるくらい無いのだそうだ。あっても点程度。読者も違和感を感じずに定期購読してるのは、やはり目の存在感によって引き込まれてしまうのだと思う。目尻の上げ下げ、細目、まん丸、眼球の位置、そして閉じてしまうの6つが基本。それらを応用して見上げる睨むなどに展開していく。彼女たちはどういう心境なんだろう?(笑) 目の大きさを少し変えてます。

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②正面を向いている人の絵は描かない

漫画家さんたちは、動きや感情を絵で読者に伝えなければならない。額縁に入れて鑑賞する絵とはそもそも趣旨が違うから当然といえば当然だ。仕草や行動によって横向き、後ろ向き、視線がどこに向いてるかで体勢が変わる。今更ながら「漫画家さんやアニメーターさんたちって、絵を描くという技術においては最強の人たちなんだなぁ」と感動する。素晴らしいアニメ作品、漫画に触れられる機会の多い日本人で良かった!

③正面からしか今は描けない私が描いた女の子

とにかく目を何度も描き直してコチラ↓

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どこかで見たことがあるような気がするけど、今はこれで精いっぱい。楽しいから、まぁいいか!









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