【PowerBI版レべ見えツール】使い方
使い方（無料版との違い）
基本的に1ページ目は、これまでの無料LookerStudio（旧Googleデータポータル）版と同じです。
・時系列グラフのズームスライダー
・内外(枠)・前後(展開)不利のスライサー
・今走と「同級」のみ表示できるスライサー
・最下部に「近3走成績」
などの違いがありますが、個人的にこのツールで一番便利だと思ってる
ドリルスルー
を説明します！
①遡って見たいレースの「勝ち馬」○○組を右クリック
（スマホの場合は長押し）
②ドリルスルーをクリック
③「ハイレベルRANK・出馬表」をクリック
↓自動的に2ページ目にジャンプ
④上の紫の表に複数レース出る場合は、見たいクラスのほうの○○組をクリック
レースの結果・次走以降の着順・今週出走する馬は出走レースの情報・位置取り（枠と4角位置）マッピング・ラップが見られます。
内外・前後のバイアスや不利を表示していますが、これはレース結果から算出したもので、実際のコース取りなどは考慮せずに枠と4角位置取りと結果で判定しています。
★や☆がついているのは、コースにおけるレース質（2021年以降の実際の傾向をふまえた上で）に反している場合につけています。
（例）
↑のアルファマム組を見ると、
先行×★のついた3着馬ヤマトコウセイが次走で勝ち上がった後、2勝クラスも勝っています。
「巻」は6着以降だった馬が次走以降で馬券内になっている場合に、巻き返し馬として表示していますが、先行×★のついた7.10.11着馬が巻き返しているのが分かると思います。
こういう枠や展開の不利で着順を落とした馬の巻き返しが、ハイレベルレースとして扱われることも多いです。
このレベ見えツールは「HLVレース率の高いところがある馬=すべて買い」というものではなく、そのハイレベルレースを見つける作業を時短するためのツールなので、そのハイレベルレースを掘り下げて今回買えるかどうか判断する作業が大事です！
あと、説明しておくとすれば
この矢印がフィルターやスライダーのリセットボタンです。
（1.2ページともに右上に配置）
2ページ目の左上の矢印は、ドリルスルーで飛んできた後に、1ページ目に戻るボタンです。
想定レースレベルが表示されていますが、これは次走以降の着順が分かる前に、そのレースのレベルを過去のレースレベル経験から算出しているものなので、参考程度に見てください。
追加機能11/10
今走の想定位置取りが、コース傾向に当てはまる場合に◎○の印をつけるようにしました。
先週（11/5.6）は単複回収率プラス超えでしたが、成績を追っていくためにBIに入れてみたので、ご参考までに！
追加機能11/17
「出走馬ラップ比較」のページを追加しました。
左側にある赤枠の「平均ラップフィルター」は、折れ線グラフの赤い点線用のフィルターです。
予想するレースと同じコース・年齢限定・クラスを選択してもらうと、出走各馬のレースレベルと比較して見ることができます。
(上の画像は何もチェックしていないので、赤い点線は2021年以降の全レースの平均ラップになってます）
それ以外のフィルターは他のページと同じなので分かると思いますが、
黄色が今走、水色が過去走に関するものです。
他のページのフィルターと同じものは、同期する設定にしています。
これはレースラップなので、今回のコースの平均ラップと近いラップで過去好走できていたら、その馬は今走も好走できる可能性があるのではないかと思います。
なので、好走できていたレースラップのみ表示できるように、右側に過去の着順・着差で絞り込むフィルターを作っているので使ってみてください。
1/26(木)、レースラップに関する機能を修正しました！
レべ見えツールのレースラップ
— くみっきー (@kumickey_93) January 26, 2023
今週もさらに変更加えてます🏇
①前傾・後傾を、そのコース・クラスの平均レースラップとの差で判定
ラップってコース形態によるから、この方が便利なはず😙
②ラップのグラフの上下を逆に
（加速の場合が下に）
まだ公開しないけど地形に合わせて見たいので https://t.co/CZSuKmiKyU pic.twitter.com/MEB2j2pPcb
※なお、レースラップデータは、2021年以降の平地全レース+2017年以降の平地重賞全レースが入っています。
平均ラップも同じデータで算出していて、毎週自動更新されます。
※各競馬場の高低差・コーナーや直線の位置・長さは、公開しているツールには現状入っていません。（しばらく個人的に使用してみます）
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