4Cケシスあれこれ
最近は専ら4Cケシスを回している。MOでの勝率は良好で、モダン散策で落としてきたレーティングを大分回収してくれた。感触が良いので恐らく日本選手権でも使うと思う。調整中のリストはこれ。
8・25のMOCSプレリミナリで7-1したリストがこれ
比較用のシフカアンドレイの初披露リスト
初期リストからの変更点はまずマナベース。占術ランドを7→2枚に減らした。主な理由は遅れて到着する色マナ、特に緑マナのタップインが多すぎ&致命的になりやすいから。ついでにタミヨウを増やしたこともあり、余分に16もあった青マナを一つ緑マナに変えた。現状快適に土地は置けているけれど、お互いの除去でどうしても消耗するフェザー戦で占術の少なさが敗因になっていると感じることも少なくない。
メインデッキのカードへのコメント
ケイヤの誓い・・・基本的には只の除去な為、掘削用カードが不十分な状態で複数引いたりするとビートダウン相手の時でさえ敗着になることがある。そもそも環境に効かない相手も大体半分以上存在するため、他にメインに入れたいカードがあるなら真っ先に触りたいスロット。カードの強みはタミヨウに繋げてDigかFog×2を迫ること。
伝承の収集者、タミヨウ・・・3枚落とすことに価値があるデッキなら化け物。Dig。どのマッチでも4ターン目には必ずプレイしたい。初期リストでサイドボードにいたことが理解できない。占術ランドを削減したこともあり、デッキの中での需要は更に上がっている。
神秘を操る者、ジェイス・・・環境にネクサスがあるのでどの道サイドには必要なカード。ケイヤの誓いを減らしたのでネクサス入り相手にコンボ中に勝ち切れなくなる可能性があるのでメインに昇格。4ターン目に出せるマナベースの基準値は満たしていないが0.7タミヨウくらいのカードパワーはある。
夢を引き裂く者、アショク・・・タミヨウ、ジェイスと掘削とドローを兼ねるカードを増やした関係でメインからは減量。
ウルザの殲滅破・・・ケイヤの誓いと同じく複数引いて負け筋になるリスクはある。が、やや苦手なアグロ相手に楽に勝てるパターンを用意できるので、振れ幅があるカードの中でも採用するメリットは大きいと判断。
飽きたのでまた次回やりません
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