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【信じるか信じないかはあなた次第】ナンカノユメ「キツネノヨメイリ」で1.3倍心が清らかになるnote

こんにちは!
アキレスと亀のともきです!

今回は!  #ジョイミュー  vol.3に参加している

ナンカノユメ「キツネノヨメイリ」

について

心を洗い流す
祝福の言葉
花の雨


3つのキーワード勝手に深読みしていきます!!

心を洗い流す


大阪を拠点とするロックバンド、ナンカノユメ
このバンドの楽曲の中で僕が特にいいな!と思ったのが「キツネノヨメイリ」
なんというかMVから平成が香って心が踊ります。

歌詞もこれは!と思う所たくさんなので見ていきましょう!

晴れた空に降り注ぐ杏花雨 幸せを運んで

サビ入り!いいね!
不勉強で杏花雨がわからなくて調べてみたところ、4月5日頃に降る雨との事。そんな限定的な言葉あるんか。

ということで本日は4月5日。晴れた空に雨が降る。これはアレです。俗に言う狐の嫁入り

日々を過ごす 何の変哲もない
ふと振り返れば ひとりぼっちの人生

周りを見渡せば 幸せそうな姿に
どこか引け目を 感じていたんだ

これは20代も半ばくらいからやってくる周りが続々結婚していくやつ。わかる(´・ω・`)

結婚した人のことは、もちろんこれからも友達だけど何となく遊びに誘いにくくなったりとかするやつ。

妬むとかでは全くない。幸せになって欲しい。けど、なんか自分が劣ってるように感じる。この感情はなんなんだろうと思っていたのですが、これは引け目を感じていたのか…知らなんだ…

晴れた空に 降り注ぐ杏花雨
いつになく それは悲しくて
きっとどこか 赤い糸が紡がれている
そう感じさせて
心を洗い流すように

4月5日頃の雨ですからまだ肌寒いでしょう。でも初春の日差しに雨の情景はなんだかキラキラ美しそうな気がします。

でも引け目は消えない。
きっと赤い糸は自分にも繋がっていると感じさせて欲しい。

春の雨にこの引け目を洗い流して欲しい。と願います。

モヤモヤした心象を、美しい情景描写と爽やかな楽曲でバランスとってる感じ。おどょーず!

祝福の言葉


ある一通の手紙で 友人を知る
キャンドルサービスの火が暖かかった

周りを見渡せば 幸せそうな姿に
今では祝福の言葉を 伝えられるよ

友人の結婚式の報せを受けて、出席でございます。
きっと素敵な式だったのでしょう。心がふわりと暖かくなります。今なら幸せそうな姿に祝福の言葉をかけることが出来る。

ちなみにこの辺りで、今なら祝福の言葉をかけられる…じゃあちょっと前まではかけれなかった…元彼か!?!?みたいな二次創作をしかけたんですが、そんなこと言い出した脳内ともきはBANしときましたんでご安心ください。

晴れた空に 降り注ぐ杏花雨
いつになく それは優しくて
きっと違う大地で 同じように包まれる
花びら舞うように

晴れた空に降り注ぐ杏花雨がいつになく優しい。それは何故なのかについて考えていきたいのですが、それは次の章で。ヒントは花びら舞うように


花の雨


優しい杏花雨ってなんなのか。
その謎を探るべく最後の歌詞を見ていきましょう!

晴れた空に 降り注ぐ花の雨
いつになく それは魅せられて
どこか違う大地で 同じように包まれる
すべての人に
晴れた空に 降り注ぐ花の雨
幸せを運んで
祝福の雨を降らせよう

杏花雨から花の雨という言葉に変わっています。
晴れた空に降る花の雨。ここは結婚式場

もうお分かりでしょう。
そう。フラワーシャワーですよ。この持っていき方すごく綺麗で好き。

晴れ渡った空に花びらの雨が降るからキツネノヨメイリ。ドラマチックやねぇ…

結婚するお友達がキツネさんとかいうニックネームだったら面白いけどね。僕は中学時代キツネさんと呼ばれてましたけどね。いるんですかね?狐の同志が。

花の雨に魅せられて、もう目の前の夫婦だけでなく世界中の人々に祝福の心が芽生えます。世界中に愛を!ジョン・レノンと同じ気持ちになっています。ジョン・841です。

話がそれまくってるな笑

古来より狐は人を化かすと信じられていました。
でもこうして祝福の気持ちを取り戻すことが出来たわけです。
あのモヤモヤとした引け目は、もしかすると狐に化かされていたのかもしれません。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

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それでは次回の記事でお会いしましょう!バイバイ!

おいしいビールが飲みたいのです・・・