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【多分彼らはちょっと浮いてる】カカポカジカのお話。

こんにちは!
アキレスと亀のともきです!

今回はEMNWG vol.2参加アーティストである

カカポカジカ

についてお話していきます!

カカポカジカってどんなアーティストなの?

まずは保本さんの紹介文をみていきましょう!

3ピースバンド、カカポカジカ。クールで冷んやりとした歌声と乾いたストラトサウンドに、Groovyなリズム隊が絡むバンドアンサンブルが最大の武器。熱と冷を兼ね備える不思議なバンド。

お洒落コード使いの爽やかスリーピースバンドカカポカジカ

そのキャッチフレーズが示すとおり、コード感が素敵なバンドさんなんです!

紹介があっ「私と雨と熱」も浮遊感たっぷりなギターが印象的なイントロから始まる楽曲!

心地よいフレーズに聞き入っているといい意味でちょっと裏切られるボーカルが耳に飛び込んできます!

もっとなよなよしてるのかと思った!笑
なよなよボーカルも僕は好きですが、しっかり味のある声質をしています!

ボーカルをしっかり聞かせるバンドアレンジなのにやっぱり重くならない!これ結構すごいと思うんです。この軽さはすごい。

多分彼らは紙面から数ミリ浮いてます。
そんな印象を受ける空気感なバンドなのよ。

実際カカポカジカのどこがすごいの?

それでは楽曲をお聞きください!

ちょっと浮いてるって言った意味分かってもらえるでしょうか!?

ふわふわとこっちまでちょっと浮かび上がれるような感覚を味わえると思います!

それではそんなカカポカジカのどの辺が特にすごいと思うか。それは

温度感のコントロール力

です。

基本的にはユルく、ふわっとした空気で曲は進行して行くのです。
でもでも!ラストの所とか聞きました!?

ドラムのビートが詰まってくると熱量出てきますよね!?
あれやると普通のバンドはエモくなっちゃうんですよ!パンク味が出るというか。

なのに!なのにだよ!
カカポカジカがそれをやると、暑苦しくない。ちゃんとユルさが残るんです。これほんとに難しいんだよ!?伝わってる!?

ビートを全面に押し出してもオシャレさが残るのは、絶妙なサウンドメイクと歌心のなせる技。これこそカカポカジカの必殺技と言ってもいい推しポイントだと思うのです!

NWGでともきは何を楽しみにしているの!?

浮遊感たっぷりにポップとロックの間を攻めるカカポカジカ

今だってナイスなバンドなのに、いったいともきはどんなことを期待しているのか!?それは

サウンド面での進化

です。
今のサウンドもちょっといなたい感じが味を出しててとっても好きなのですが、保本さんのゴッドハンドによりさらに進化したら!

よりキャッチーで美しい楽曲が出来上がるはず!
多分10センチくらい浮く!もはや飛ぶ!

そんなポップでキュートなカカポカジカの活躍にご期待ください!

それではまた次回!お会いしましょう!!

おいしいビールが飲みたいのです・・・