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【パワープレイ】Musicolune「Clear Bule」を普段の1.3倍強引に考察したnote

こんにちは!
アキレスと亀のともきです!

更新頻度が落ちている!気合い入れ直せ私!

ということで今回はMusicoluneさんの「Clear Bule」について

どんな楽曲か
赤くね?
いや青です

の3つのキーワードで勝手に深読みしていきます!

どんな楽曲か?

この「Clear Bule」一体どんな楽曲なのでしょうか!?

まず、皆さんご存知と思いますがMusicoluneはインストバンド。つまりボーカルが存在しないバンドです。

だからって侮るなかれ!緻密に組み上げられた楽曲は聴きごたえ抜群!上質な映画を見ているような気分にさせてくれます。

楽曲の構成は基本に忠実。というかクラシックのDNAを色濃く感じます。

ど頭に早速バイオリンによるインパクト抜群な主題の提示があり、そこからメインのメロディへ。流れるような美しいメロディラインです。
実はメロディ数はそんなに多くないのですが、ずっと新鮮に聴かせるのはアレンジ力ですよね!

バイオリンの情熱的な音色とクラシカルなアレンジ。それに彩りを加えるエレクトロサウンドがまた気持ち良い!
重苦しくなってしまうのをしっかり回避しただけでなくキャラクターとしてたっていて、ドキドキワクワクアドベンチャー感をムンムンと醸しています。とくにドラムがすき。あの軽快なサウンドはかなりツボです。

総合して異国の香りのする、言葉が乗らない分より想像力を掻き立てる楽曲になっています。

赤くね?

ところで皆さん、音に色って感じますか?
僕は感じることがあります。
高校時代部活の友人と、Cの音って赤いよね!そうだよね!とか盛り上がっていたのですが、それはYAMAHAの教育の賜物だということが発覚して、ちょっと残念だった覚えがあります。あと幼児用の鉄琴。見たことありますでしょうか?
悔しい。共感覚持ってると思ってはしゃいでたのに。

話を戻しましょう。
「Clear Bule」を一聴した段階ではこの曲、赤くね?と思いました。

少しダークなコードワークがかっこよくて、情熱的なバイオリンの音色は何故か「イタリアだ…!」と思いました。なんでだろ笑

ギターサウンドもかっこいいし、クライマックスのバイオリンとギターのトゥッティなんて激アツじゃないですか!顔で弾いて欲しい!!笑

あんまり詳しくないですが、プロレスのバックに流れていても違和感なさそうなくらいです。エリックさんはプロレス大好きなようですし。

この楽曲のファーストインプレッションは情熱の赤。という感じ。

けれどこの楽曲には「Clear Bule」という名前がつけられているわけです。ここにはなにか秘密があるはずだ!

いや青です

ここからは(ここからも?)毎回恒例勝手に想像のコーナーですよ!もはや妄想!

「Clear Bule」のどの辺がクリアでブルーなのか感がていきましょう!

この楽曲の冒険感!そして流れるようなメロディ!!
これは水の一生を思わせるのだ!

何を言ってんのや?とお思いの皆様!聞いてくれ!

険しい山の上で湧き出た水が急流を下り、地を削り岩を砕き命を育み大いなる海に流れていく。
そして海は割れ地は裂け空は泣いている。嗚呼、なんてドラマチック

バイオリンの流れるようなメロディは水の流れ
アドベンチャー感あるギターとエレクトロサウンドは冒険のワクワク
個人的にイチオシの主張しすぎないけどしっかり支えるピアノは水泡のポコポコ音のように聞こえます!

時に激しく、時に雄大に流れていく川。情景がものすごくドラマチックに表現された曲ですよね!?

真っ青な空、それを映し出す川。そしてどことなく漂う異国の香り…


そう、ここはベネチア!(突然どうした)

いや、なんか曲調的にはベネチア感あんまり感じないんですけど笑
なんかヨーロッパとか、川とかキーワードで考えたら出てきちゃいました。ベネチアが。やっぱりサイゼリアで記事を書いているせいでしょうか…
同じ感性の人は友達になりましょう。

実際はベネチアのような綺麗に整備された運河と言うよりはもっと荒々しくも美しい自然の川。という表情ですね!

それでは、雄大な自然の美しさに思いを馳せながら「Clear Bule」お聞きください!

なんか海外旅行行きたくなっちゃいました。
このコロナの夜が明けたら、旅に出るのもいいなぁ…

それではまた次回!お会いしましょう!

おいしいビールが飲みたいのです・・・