見出し画像

思考実験えとせとら〜時間について①〜

みなさんご無沙汰しております。わっきーでございます。何がというのは言えませんが、まぁこう見えて?色々とバタバタとしておりまして、たまには記事でも書かないとなーとか思ってるうちに半年くらいはすっ飛んでしまうわけです🙄

で、夏休みも折り返しに差し掛かり、ちょっと時間に余裕ができた気がするので、現時点で何をコネクリ回しているかというお話を少々紹介しておこうかなと思います。

いつもながら壮大な自己満足ですので、広い心&遠い目で悟りを開いたかのような感じで見てもらえたらこれ幸い。何か面白いご意見などあればそれは是非お願いします。


今回は題にもあるように、時間というものについて少し考えていることを書き連ねてみようと思います。あ、時間という概念の歴史とかではなく、サッカーという競技における時間の有り様というか、どんな風に考えたら(主にオレが)楽しいかなというお話です。始まり始まり。

・サッカーとは?
サッカーとは何かを定義するということではなく、サッカーという「ゲーム」をどう捉えているかということです。個人的には現時点で「制限時間内に相手より多くゴールを奪った方が勝利する」ゲームだと考えています。ルール的に。
なので、「制限時間」という時間の枠組みがあるわけですよね。そして「ゴールを奪う」という行為を可能な限り試行し続けると(相手の試行を阻害する、てのも含みつつ)。で、その辺をなんかコネクリ回せないかなーと考えてみた時に、以下のような思考実験をしてみることにしました。

・思考実験①

図①

例えばこんな感じで選手やゴールなんかを配置したとしましょう。
コーンに挟まれたスタート位置みたいなのと、奥のゴールとの距離は・・じゃあ30mとしましょう。ゴールの大きさは幅1.5mのミニゴールで。
ここでこの選手に要求します。
『なるべく早くゴールを決めてください。ただし、必ず1回の試行で成功させてください』
その時この選手はどうするでしょう??

条件を変更します。
『5秒以内にゴールを決めてください。ただし、必ず1回の試行で成功させてください』
その時この選手の振る舞いはどう変化しうるでしょう??


図②

先ほどと同じ条件設定を図②の状況に対して行なったとします。
その時この選手はどのようにするでしょう??


図③

この場合は?


図④

この場合は?


図⑤(ゴールも大きくしておきました)

この場合は?


てな感じで、あれやこれやと脳内で遊んでみた訳です。
で、何を考えていたかというと「サッカーって『なるべく早く』にならなくていい場面でそうなりがちな気がする」ということです。なるべく早く「行きたい」ことと、なるべく早く「行ける」ということが混線しがちというか。この辺りはメンタルへの影響として制限時間というものがもたらす何かはあるだろうとは思っています(終了間際に落ち着いてプレー出来ない的な)。

結局はこういう話に限らず、状況は適切に処理されてこそ結果が最大化するものとは思いますが、少々強引でも結果を手繰り寄せることができるのもまた醍醐味だったりします。

サッカーのような相手も味方も混在し続けているようなスポーツでは、こちらだけの都合で振る舞えるわけではないので話はもっと複雑だろうとは思いつつも、もう少し「時間」というものに着目して何かを整理できないかなと考えていた時の副産物のようなお話でした。

ご覧のように大した結論がある訳でもないので、クレーム等は心の中にしまっておいていただけると幸いです。


なお、今回の話は四天王で言えば最弱の位置付け設定なんですが、他の3人はちょっと見当たらないので気長にお待ちください🙄

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?