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コミニュケーションの定義

どうも、くましーです。
頭がいい人というとどんな人が思いつきますか?

『新しいアイデアを出せる人?』
『記憶力がある人?』
『情報や知恵を多くもっている人?』

様々思いつくと思いますが、いきつくとこコミニュケーション力がある人にたどりつきますよね。
僕のコミニュケーション力の定義は、相手を配慮しながら、自分の話を客観的に見れ、わかりやく簡潔に伝えることができる。だと思う。
ですが、意外とここまでコミニュケーションがある人って少なくないですか?
相手が何言っているか?わかんない。とか、話が長くて頭がフラフラにさせられるとか?そんな人の方が多いような気がします。なかなかツラいですよね。
タチが悪いのは、発信者の人は自分がコミニケーション力がないという自覚がなかったりします。うまく伝わらないと、理解力がない相手が悪いと思い、自分のことを棚にあげます。バイアスにかかりまくっているわけです。
こんなこと言っている僕もコミニケーション力大したことないです。これまでいろんな人に迷惑かけてしまいました。みっともない経験ばかりです。このままではマズイと思い考えて、振り返り反省を繰り返している最中です。これまでの経験をもとに、伝わらないコミニケーションを回避するコツをサクッと紹介します。

人はわかりにくかったり、考えないといけない相手や物事をすごく嫌います。ストレスを与えるコミニケーションは、どんないい人柄でも嫌われます。逆にストレスを与えないコミニケーションだと好まれます。余計なこと考えずにすみ、仕事がスムーズに捗り気持ちよくさせることすらできます。ポイントを抑えれば、大丈夫です。限りなくストレスのないコミニュケーションが習得できるはずです。

1,結論から話す
人には集中力や時間に限りがある。細かいところまで言うと仕事のコミニケーションにはコストがかかっている。ダラダラ話してなんていられない。まず結論から言うこと。結論から言わないコミニケーションは、目的地を伝えてもえてない状態で連れ出されるようなもの。どこ行くねん?とストレをス感じますよね。
ただ、仕事以外の飲みの雑談などでは、結論から話さなくていい場合も。ここは使い分け。

2,抽象的から具体的へ。
抽象的は評価されず、具体的は評価されやすい社会の風潮が少しあるが、実際はそんなことなく抽象的も大事です。重要なのは順番です。『で、具体的に?』と言われることを感じ一歩先に行ったつもりで抽象的をすっ飛ばして具体的か話始める人いますが、聞き手からすると頭イタくなります。いきなり具体的はわかりにくいです。『で、具体的に?』と聞かれるかもしれないが、聞かれてからしっかり説明できれば全然大丈夫。質問されて答えるぐらいが、丁度いい。相手も聞く準備ができているので。

3,全体から入る
一つ前の『抽象的から具体的へ。』似ている。全体から詳細へ。大きい項目から小さい項目へ。上から下に下がるイメージを想像しながら伝えるように。最初に『何の話?』と思われないように。ここでコケると後がグダグダなりやすいので。


4,聞かれたことを話す
なによりも聞かれたこを先に話す。時々聞かれたことよりも、言いたいことを先に言う人がいる。何を言おうが、人の話を聞いていないと同じです。コミニケーションは相手の為にするのが大前提。まず聞かれたこと言い、その後に自分の言いたいことを。

5,相手がわかる言葉で話す。
自分の言葉で話すことは重要ですが、自分の言葉でも相手がわからなかったら駄目です。特に相手より自分の方が知識や情報がある場合は超要注意。何気なく普通に話していても、相手を混乱させている場合もある。相手は馬鹿にされていと思う場合もあるぐらい。自分がどう伝えたかではなく、相手がどう解釈下になるので。普段から相手が好んだり、よく使っている言葉を把握しておくのがコツ。

6,相手の理解のペースを伺いながら話す。
コミニケーションはただ言う、聞くだけではない。考えながらおこなっており、理解のスピードは人それぞれで物事によって違う。自分のペースで進めないこと。『わかりました?』と聞いて『はい』と言うが、わかってなかったり、伝わってなかったりしている場合がほとんど。聞き直せば、時間を取ってしまったり、モノ分かりが悪いと思われることを恐れて言えないなどの場合もあるので、気持ち抑えながらコミュケーションをすすめるように。

7,『これ』『あれ』『それ』言葉を使わない。
完全に話の発信者が配慮に欠けているパターン。人それぞれ理解や解釈が違うことを忘れ、考えることをサボっている。こんな言葉で伝えても、聞き手は『どれ?』『なに?』『それ?』と混乱させ、しなくてもいい質問が増え、グダグダになりやすい。確かに伝わればかなり楽だが、抜け漏れや感違いの元になりやすい。

8,察してくれるに頼らない。
考えることをサボっているシリーズにありがちです。考える伝えるをサボり相手の理解力まかせにする。相手と自分では頭の中と人生経験が違うため解釈が異なる。都合よく相手に頼らないこと。

これまで紹介したポイントを抑えておけば、ややこしいことにはならないはず。数字などにして可視化されにくいが、相手を配慮しながら、自分の話を客観的に見れ、わかりやく簡潔に伝えるコミュニケーションに対しててを抜かないように。人間の心理あるあるで、自分が理解できない話をされると相手がコミニケーション下手と思い、相手が理解できなと、頭が悪いとあっさり決めがち。自分のことは平気で棚にあげるバイアスがはたらく。
相手に伝わらなかった場合は、自分のコミニュケーションもしっかり疑うことはかなり大切。