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バレットジャーナルの良かったところ

バレットジャーナルを始めようと思っている方にはぜひ試していただきたくて、バレットジャーナル歴約半年の私から、バレットジャーナルの良かったところをご紹介したいと思います。

好きなだけ書けるし、書かなくてもいい

毎日書くデイリーログ。何ページも書く日もあれば、数行で終わる日もあります。
1日1ページ手帳はその日に書く欄もたっぷりあったのですが、足りなかったり、逆に書かない日があるとその日のページが無駄に感じるし、空白が気になります。バレットジャーナルであればこういう気持ちにならないので、毎日気楽に使えています。

1日に満足感が得られるようになった

デイリーログにはその日やろうと思っていること、やらなければならないことを書いています。
ちょっと隙間時間ができたとき(例:子どもが1人遊びに集中してフリータイム!)に、書いてあることから用事をこなせるし、1日の終わりに「あ!あれ忘れてた!」みたいなことが減ってきて、「今日はいろいろ出来たなー」と満足感が得られるようになりました。
やることを可視化するって、仕事ではやっていたのですがプライベートのちょっとしたことを書いておくだけでこんなに気分がよくなると気づけたのはバレットジャーナルのおかげです。

頭がスッキリする

タスク以外にも思いついたこととや、モヤモヤと考えてしまうことを頭に思い浮かんだ時点でデイリーログに書くようにしました。
頭で考えている場合、すぐに結論が出せないとモヤモヤして気持ち悪いのですが、デイリーログに書いておくと、とりあえずバレットジャーナルが預かってくれるので、その時点で頭から抜けて、スッキリします。
時間があるときはそのまま書きながら考えたり、別ページでマインドマップやすごろくノートで書くこともあります。頭の中が整理されていい気持ちになります。

毎年恒例の手帳選びから解放された

手帳好きの皆さん、毎年手帳売り場で手帳を手に取って、パラパラと手帳の中身を見ては、また次の手帳を見て…とやっていますよね。私も何年もそのうちの一人でした。あまりに時間がかかりすぎて、一緒に出かけた夫はいつも呆れていました。
バレットジャーナルを始めて気がついたのは、自分に合った手帳を探してずーっと売り場にいたということです。私が求めるサイズ、重さ、フォーマット、紙質、表紙デザイン…条件を挙げるとキリがないですが、市販品にあれだけ種類があっても、納得できるものが無くて、手帳売り場に張り付いていたのです。
手帳を選ぶのは楽しい時間ではありましたが、実は頑張って一つに決めても数ヶ月経ったら合わなくなるということもしばしばありました。これがちょっとしたストレスだったので、今は解放されて嬉しいです。

試行錯誤の楽しさ

普通の手帳を使っていたときはバレットジャーナルのことを「自分で日付を書く手帳術なんて面倒だな」と思っていました。実際バレットジャーナルを始めてみると、合わなければフォーマットをいつでも変えられるので、自分なりに楽なやり方を見つけるのが楽しくなりました。どのような試行錯誤をしているか、今後noteでご紹介したいと思います。

以上、バレットジャーナルを始めて約半年の私がバレットジャーナルの良かったところをご紹介しました。

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