光回線サービス事情について1

2022年3月6日 19:49

今回は、大変素敵に解説しているこの動画を掘り下げる形で書いてみました。
冒頭に書くと二番煎じって言う事なので概要は、動画で十分ですし、
まとめを見ていただければ大丈夫です。

長くなるので数回に分けて深掘りします。

今回の深掘りポイントは以下です。

① 光回線サービスと無線回線サービスとの根本的な差 ← 今回はここ

② NTTのアクセスラインについて

③ プロバイダーについて

まず光回線サービスと無線回線サービスとの根本的な差についてです。

今回のコロナ禍でどうでしょうか。
在宅勤務が増えた方ってどれ位いるでしょうか。
私の肌感覚では、増えたと思っています。

実はついこの前までNTT西日本は、光回線工事が大幅に遅延していました。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/868979/

この影響で13万件以上と発表されました。

NTT西日本とNTT東日本でこれまで光回線の申込システムが　　　　　　　異なっていました。
これをNTT西日本⇒NTT東日本のシステムへ統合をしたのです。
そもそも何故こんな書き入れ時にやったのかと言う所は、　　　　　　　　突っ込み所満載です。

時期ずらして良かったのにこんなコロナ禍に実施の判断を　　　　　　　　下した事は大いに反省すべきでは無いかと見ています。

光回線なんぞそこまで増えないと思われるこのご時世に　　　　　　　　　これだけ大きな影響が出た訳なのでそれだけ光回線は、　　　　　　　　　まだまだ見込みがある明らかな証拠です。

光回線は、工事が要ります。
工事の詳細は、また別の機会で触れるとして
無線回線サービスの様に即日開通出来ない点がデメリットです。

無線回線サービスとは何か。
一言で書くと皆様がお使いのスマートフォンで使っている回線の事です。
世の中を見ると5Gが始まっています。
この5Gになって、各移動体通信事業者（キャリア）は、　　　　　　　　　完全定額制の料金プランを出しています。
1ヶ月当たりにどれだけ使っても良いですよと。

こうなると少し賢い人は、この5G回線さえあれば光回線要らないよねと。
ところが光回線の需要がある。

最大の違いは、回線の品質にあります。
光回線の方は、有線だけに非常に安定しています。
また5Gの回線に関しても、完全定額でありながらも短時間に　　　　　　　大量の通信を　行うと制限されてしまう可能性があります。
その為、光回線の需要は減るどころか益々増えて来ると感じています。

特に在宅勤務が増えている方は、光回線は必須だと考えて良いです。

光回線は高いイメージを持たれますが家庭にあるスマートフォンを含む
全てのIT機器を1つに纏めて繋げるメリットを考えると契約のデメリットは
無いと考えています。

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