静脈麻酔受けたのでメモ

今日は、簡単な手術をして初めて静脈麻酔をしたので、メモしておきます。

使った薬
アトロピン硫酸塩注射液 0.05%1ml 1菅
ホリゾン注射液10mg 1菅
ケタラール静脈内用50mg 5mg 0.2菅
(診療明細書参照)


はじめに、「不安を取り除く薬入れますね。血管がピリピリ痛みますよ。」といわれ

事前にセットした点滴にホリゾン注射液(ジアゼパム)を入れると、本当に血管に沿ってビリビリビリと痛みが走り「すごい…」と思わず声に出たけど、そこから記憶がうつろになった。万が一、麻酔が掛からなくて痛かったらどうしよう…と想像していたが、静脈用麻酔を入れる前に麻酔前の不安を取り除く薬でほぼ眠ってしまった。

そこからは夢うつつに周りの人が声を出しているのを聞きながら、なんで言ってるかわからないな…分からないから答えなくていいか…と思いながら…気づいたら抱き抱えられて場所を移動してるようだった

ベットに置かれて、「終わったんですか?」とだけ聞いて「終わりましたよ」という返答を聞いてまた眠りについた。

静脈麻酔ってどんなものだろう?と思っていたけど早々に眠って、何も問題なく終わったので心配しなくて良かったようです。みんなが同じ薬なわけじゃないし、みんなが同じような感覚ではないですが参考までにメモしておきます。

ちなみに前日の夜10時から絶飲食。手術は12:30。半日以上、水も飲めないのは辛く、喉が渇いたら水を含んでは捨てていた。ほんの1mlくらいは飲んだかも。手術中は点滴をするのでそこからは喉の渇きはマシなのかもしれない。

術後眠りから覚めたのが14:00。その後診察して安静にしてから16:00に帰った。

麻酔後だからか、誰かに付き添ってもらって送ってもらう必要があったが、自分としてはもう15:00くらいに意識もはっきりし、一度トイレに看護師さん付き添いの元行ったけどしっかり歩けたように思う。

手術のときの付き添い必須の指示はいつも思うのだが、両親も兄弟も配偶者にも頼れない人はどうするんだろう。今は夫がいるが、若い頃から結婚しなくていいと思っていたのと、親がなかなかの毒親なので病気の時はよく想像する。便利屋とかを雇って友人ですとでも名乗ってもらうのかもしれないが。

ちなみに、血管がビリビリした後、腕の血管が硬くなり炎症しているような痛みがあった。心配していたが、2週間くらいで治まり、元の柔らかい血管に戻りました。

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