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2021シーズン イーグルス6回戦

F 1 - 4 E in東京ドーム 対戦成績2勝4敗


早川を打てない。

このひと言に尽きるのでは?

前回の対戦、確かにヒット4本すべて右打者が放ったものだ。
でもだからって、と言いたくなるほどの右打線。
首位打者を外してまで?
せめて淺間は残したら?
と思ったのは私だけだろうか…

スタメンを見て最初に出た言葉は
「ファーム戦じゃん?」
近藤、中田、大田を除けば、
つい先日上がってきたばかりのピチピチのイキのいい奴らが名を連ねてる。
ファームから上げたのに使わないので有名な栗山監督にしては、確かに思いきった打線ではある。
だが、対戦相手もスタメンを見て、私と同じことを思った可能性はある。
なんたって、木曜日までイーグルスとファイターズはファームで戦ってたのだから。
当然情報があるわけだ。
逆のことがファイターズにも言えるのだが、
ファームで活躍して上がってきた黒川の対策が全くなされてない。
3戦連続でタイムリーを打たれている。
1,2軍合わせて少なくとも4試合連続で同じ選手にやられるってどういうこと?
それって選手側の問題じゃなく、チーム全体の問題なんじゃないの?
疑問は尽きない。
近ちゃんのHRで点は取ったものの、後は散発の5安打。(うち3安打は郡)
早川にきれいに刺身にされたわけだ。
郡は孤軍奮闘、1番打者の起用に答えたと思う。走塁はまだ課題が残るかな。

基本、投手ファンの私なので、投手には甘めかもしれない。
先発アーリンは、球数で2回までになったのか?イーグルスからすれば、謎の投手であるはずのアーリンが早々に変わって、よく知ってる金子がロングリリーフしたのでやり易くなった気がする。
金子は、若かりしころの気迫が感じられなくなってしまった。年齢的なものもあるのかもしれないが、金子の踏ん張りがチームの今後を左右するといっても過言ではない。投手陣の気持ちを引っ張るのは金子しかいない、と私は思う。
玉井はまだ調整が必要だろう。手術開けなんだし、自信を持って投げれるようになるまで落としてやるべきだと思う。今のまま使い続けたら潰れてしまいそう。そのための金銭トレードかもしれない。
西村は西村らしく抑えたけど、彼は抑えとしてのキャンプを送っていない。先発適性を見限ったということ?このままブルペンの人になるのだろうか?疑問。これに関しては、球団から何か発表があるわけでもないので、今後の出方を見るしかない。


で、totalして、早川を打つしかない。

今のままでは今後もやられ放題。

過去の試合を見てみると、ファイターズ戦以外は味方の援護がなく負け投手になっている。けっして勝てない相手じゃない。
打たれた相手も左右あまり関係ない。左打者を苦手とする左投手もいるのだから、打線をいじるのであれば打率の良い打者を並べた方が得策では?

以上、イーグルス6回戦の振り返りでした。


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