2021シーズン イーグルス13回戦
F 5 - 5 E in楽天生命パーク 対戦成績5勝7敗1分
勝てなかった、と思うのか、負けなかった、と思うのか。
捉え方次第でアプローチが大きく変わる引き分け。
アプローチって、私のアプローチであってチームには何の関係もないけど。
バーギー、イーグルス戦では一度も負けたことがないらしい。
確かに、昨日も勝ち越しは許さなかった。
前向きに捉えれば。
立ち上がりは上々だったのに(3回なんて6球で終わった!)、
2巡目に入って、イーグルスのアプローチが変わったことでバッテリーに焦りが見えた気がする。
5点の援護があったのだから、究極を言えば3点くらいまでは取られても良かった。
普段あんまり打ってもらえないんだし。
だからこそ悔やまれるのが、島内の打席。
5球目のインコースを鋭い打球のファウルにされた時点で、私は低めに投げるべきと思った。
ボールはまだ1個だったし、その前にも2球ファウルがある。ストライクゾーンの勝負は厳しい。
しかし、石川の要求は同じコース、インコース高め。
バーギーも頷いて、またコントロール良くそこへ投げた。
石川が同じコースを続けて要求は珍しいのだが、これが裏目だった。
恐らく本人も悔やんでいるだろう。寝れなかったかもしれない。
相手は現在の打点王だということも、加味して考えればよかったね、亮くん。
バーギーはここで降板。
後を受けた河野は完ぺき。
やっぱり捕手の影響が大きいのか?
堀はランナーを出すものの、球は走っていて後続はクリーンアップだったがきっちり抑えた。
ロドリゲス、杉浦も同様。
特に杉浦は、仙台と相性がいい気がする。
調べたら、昨日鈴木に打たれたのがイーグルス戦初被安打だった。
今日以降も出番があれば、抑えてくれることに期待が膨らむ。
打線は急に上向き出した。
というか、昨日はきちんと線がつながった。
先発全員安打。
特に3回の攻撃はお見事。
但し、昨日のイーグルスは後ろに行くほど良いピッチャーになっていったので、
後半に追加点が取れなかったことは悔やまれる。
相手ピッチャー次第ということになってしまうからだ。
先発を打ち崩すことは必要。
でも後続から点を取ることも必要。
特に宋はファイターズ戦の防御率が他球団に比べて良くない(2.45)。
上にいくには、こういうところを攻めて勝ちを拾っていかないとね。
朗報がひとつ。中島が打線に復帰したこと。
彼がショートにいてくれることの安心感といったら。
元々細いのに痩せてユニフォームが余っている姿はちょっと痛々しくもあるけど。
初日から内野安打で出塁したし(バントは失敗したが)、らしさが出ていました。
おかえり、卓さん。
今日は2戦2勝と、ファイターズから見て相性のいい田中将大投手が登板予定。
やけにぶつけてきますね。
北海道だから?たまたま?
どっちにしても今日も打って勝つ!
立野が投げるということは、マスクは石川亮のはず。
個人的に、石川正捕手をずっと唱えている私にとっては、願ってもないシーズンとなっている。(チームは単独Bクラスだが)
翔平が海の向こうで大爆発中。
3試合連続の27号,28号を放ったそうな。
まぶしい気持ちでMLBの試合を眺めている。
あの人は一体どこまで行くのだろう…
ダルちゃんは史上最速の1500奪三振。
何だろう、踏み台感が半端ないね、ファイターズ…。
いや、考えてみればよ?
今いる選手だって、そうならないとは言えないんだよ?
特に伊藤は、いずれ海を渡る選手だと思うよ?
翔平に、ダルビッシュに、負けてられるか!って気持ちで前に進む力に変えていきたいです。
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