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2021シーズン マリーンズ5回戦

F 5 - 6 M  inZOZOマリン  対戦成績0勝4敗1分


杉浦が打たれたんならしょーがないじゃん、と思いたい。
昨日もミヤが打たれたんならしょーがない、と書いた気がするが…

今日もまた伊藤の手から勝利がするするとこぼれ落ちていった。
今日の伊藤のピッチングは、前回よりも硬さがとれて、ZOZOの風を味方に、快投と言ってもいい内容だった。
新人連続奪三振記録は23で途絶えたが、この先もまだ三振をばったばったととっていくであろう。
この記録、木田勇氏は5試合で達成したのに対し、伊藤は4試合での達成。
しかもデビューからの23イニングである。よくファイターズに来てくれた。
7回100球前後でやや疲れが見えたか、安田に一発を喰らったが、7回3失点は文句なしのQSだろう。シーズンオフの査定に加算してあげてほしい。
リリーフの井口が余計だった気がする。
私の目論見では堀で良かった。
にしても、よく抑えたね、みっくん。
で、最初に戻る。
杉浦が打たれたんならしゃーないとは思うものの、最後の球は甘かった。清水の構えた位置を見てなかったので、コントロールは定かでないが、コース、球種ともに違ったような気はする。
しかし、たらればを言ったところでどうしようもない。
伊藤に勝ちがつくわけではないのだから。
たらればを言うなら、
伊藤の失点がHRの2で抑えられていたら、
押し出しの後もう1点とっておけば、
藤岡と勝負出来てれば、勝てた試合である。
みんなの努力がちょっとずつ足りなかった。
そういうことだ。

心配なのは伊藤のメンタルである。
強い子だが、これを乗り越えるには相当な精神力が必要と思われる。

打線は上向きだした。
昨日も書いた通り、中田以降の右打者の覚醒待ち。郡は、野村が上がってきた時、指揮官悩むんじゃないかと思わせる好調ぶり。
若いバッターをベンチで腐らせるわけにはいかないが、昨日の布陣は仕方がなかったかと思う。

みんな勝たせてやりたかったのだ。
選手もファンも。気持ちはひとつ。
あとは前に進むだけ。

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