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2021シーズン バファローズ4回戦

F 1 - 6 B in札幌ドーム 対戦成績2勝1敗1分

今日の肝は河野だろう。

先発はバーヘイゲン。らしい立ち上がりだったが、3回に2連続死球を与えたあたりから、雲行きが怪しくなる。表情に余裕がなくなり、焦りのようなものが感じられた。
ベンチは意外にも早めにバーヘイゲンを降ろし、4回途中で河野にスイッチ。前回登板がパーフェクトだったことで、信をおかれたと考えて良いだろう。
しかし、2回と3分の2を投げて3失点。ベンチの期待を裏切る形になった。
7回からは西村-郡のバッテリー。ランナーを出しながらも2回は無失点で切り抜けたが、9回、2塁にランナーを置いて吉田正尚を申告敬遠、そこから連打をくらい失点。
バッテリーがベンチの意図を理解出来たかが疑問。

打線は前日からほぼ同じオーダー。
ベテランが悉く打てない。
相手の監督はよく知っている中嶋さんだけに、研究されている感が否めない。
その代わり、淺間・高濱の横高コンビが揃って2安打。代打で出場の郡も早いカウントからヒットを放った。
今日以降に打線どう繋がってくるかが鍵。


で、河野である。

本拠地開幕戦と同じく、間合いが悪すぎる。
捕手との相性もあるとは思う。が、如何せん長い。
野手の気持ちが折れそうなほどである。
これでは投打が噛み合いようがない。
野手陣は守るにもリズムが必要だと思う。
イーグルス戦のようなリズムの良い投球が出来れば、次が見えてくる。

本拠地初勝利が遠い。
今日は上沢。エースで開花といきたいが。

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