別れと共に生きること

ここのところ立て続けに訃報がやってくるのです。
人との別れは、避けて通れないので仕方のないことであると思ってます。
そして、50年も生きていればそれなりに付き合いも大kなりますし、長い付き合いになれば、それなりに想いのある方とのお付き合いも増えます。
だからいきなりの訃報には心が持ってかれます。

生き死にに関しては、自分でどうこうできるものではないので、本当に仕方ないのですが、とにかく残された方としては、いきなりは止めて欲しいなぁって思ってしまいます。
高齢ならばまだ納得もできますが、自分と同世代だったりすると、なんとも言えないやるせなさも感じると同時に、自分もいつどうなるかもわからないんだなぁって思い、ちょっと焦ります。

永遠なんてものはないので、いつ何時別れの時がやってこようと大丈夫なように日々を生きることが大切だと、わかってはいるのですが、俗人であるワシには高すぎる目標です。

旅立った方々が穏やかに天に召されること、残された皆様が穏やかな日常を過ごされることを、ただただ願うばかりです。