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ムダなことが必要だと、改めて思った。
登山のジャンルでも
マニアックな部類なら入る沢登り
別名、シャワークライミング。
実質、夏から秋にかけてがシーズンの
沢登りはもはや、生産性は皆無。
水に濡れるわ
泥や苔で全身汚れるわ
挙句の果てにウェア破けるし
転ぶなんて日常茶飯事。
クライミング要素満載なうえ
危険も満載
もちろんリスク管理していくわけですが
ほんと、超自己満足。
沢登りは登山の総合格闘技みたいな
全技術を総動員するジ
誰かに見せたい景色がある。
誰かに見せたい景色がある。
誰かと見たい景色がある。
1人の時では見られない景色がある。
写真では伝えきれない景色がある。
動画では伝えきれない景色がある。
その瞬間のために僕は誰かと登るのかもしれない。
誰かに伝えるために
今まで1人で登っていたのかもしれない。
カメラはまだ人の目を超えられない。
テクノロジーはまだその感覚を伝えきれない。
目に飛び込んでくる光も。
風の匂いや
Just do it!!
まず、やってみる。
"Do" "する"
0を1にする作業。
この、0を1にするのが1番難しいです。
でも、やらないと、なーんにも始まりません笑
近年は、流行り病の影響もあってか、この"やる"に
やたらと制限をかけられ、何も出来なくなってしまう人を多く見かけました。
この環境の変化で、何がわかったか、、、
やった人と、そうでない人の差がさらに開いて
ハッキリ分かれてしまいました。
やる
知らないものは見えない。
犬を飼う前、
自分の町にこんなに犬がいるなんて知らなかった。
猫を飼う前、
野良猫がこんなに近所にいたなんて知らなかった。
山を登る前、
日本にこんなに多くの山があるなんて知らなかった。
知らないものは見えない。何かを知るとそれを意識して生活してしまいます。
何かを知ることによって
意識され、視野に入るようになったりと
知覚されるようになっていきます。
僕たち人間は頭のいい動物なので
必
この道、あってますか??
『YAMAPのGPSでは違う道らしいんですけど』
と今日、登山の初っ端から他の人から聞かれました。
『えっと、今は冬ですからね、
夏道の地図とは違うと思いますよ(ニッコリ)』
そう、今は冬なのです。
故にない道ができる、
ある道が無くなる、
ないなら作る。
そんなことが当たり前の季節です♪
GPSの機能を勘違いしてる方がよく、
いらっしゃいますが、あれはナビではなく、
現在地の確認が目
今起こっていることが全てだ。
夜、地震がありました。
10年前のあの日を思い出すような揺れ、
震度6強でした。
職場にいたあの日は人生初めての大きな地震でした。
あの大地震を経験してから今回の地震。
自分はあの時から何が変わったのでしょうか。
収入?
資格?
年齢?
交友関係?
趣味?
改めて考えると色々変わったけど
根本は何も変わってない気がします。
あ、でも変わったこともいくつかあります。
自分を大
快適域を超える。世界が変わる。
ただ家にいれば、暖かい部屋、暖かいご飯
暖かいお風呂、暖かい布団があり快適です。
でも、それには慣れてしまうと快適だった生活の
快適域はいつしか狭くなっていってしまいます。
そうなると日常生活にたくさんの思考が生まれ、
余計なことばかり考えてしまいます。
「つまらないなぁ」
「なにしたいんだったかなぁ」
「今何するんだったかなぁ」
だんだん日常がぼやけていってしまいます。
ビジョンもぼやけ
心の火はまだ着いたままですか?
最初は燃えていたあなたの情熱は
心の火は今も燃え続けていますか?
小さな灯火のように
心もとないくらいになっていませんか?
今にも消えそうな
線香花火のように小さくなっていませんか?
あの頃着いた心の火は
たくさんの否定という冷たい「水」や
嘲笑という「風」によって
だんだんと小さくなっていったのかもしれません。
でも
まだ消えてませんよ。
その小さな火を
ゆっくりと
もう一度大きくして
次の山を登るために登る。
今年2回目にしてやっと登頂した登山。
場所はホームマウンテン・安達太良山。
前回、ホワイトアウトと強風で断念した
蔵王の気持ちを払拭するために
先週の日曜日行ってきました。
なんとしても今日は登るぞ
という強い意志を持って望んだ山で待っていたのは
最高の青空と、最高に白い世界でした
昇りたての太陽は雪面で木々を大きく見せる。
雪あるからこそ見える、冬の景色。
中盤のハエマツの平原を抜けて