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世界の感染状況 ’20年8月末

(8月31日まで)
世界で確認されている感染者数(累計)25,179,378
世界で確認されている死亡者数(累計)  846,099

(8月)
1ヶ月に確認された感染者の多い順で日本は27番目
1ヶ月に確認された死亡者の多い順で日本は41番目
※189ヶ国中


ーーー 世界で確認された感染者・死亡者(累計)ーーー 

ーーー 感染者 ---

世界で確認された感染者の推移_累計

ーーー 死亡者 ---

2世界で確認された死亡者の推移(累計)

感染者・死亡者の累計のグラフは同じ傾斜で伸び続けている。
感染者のグラフに関してはむしろ傾斜がやや急こう配になっている。


ーーー 1ヶ月に世界で確認された感染者・死亡者(8月) ---

ーーー 感染者 ---

3_1ヶ月に確認された感染者

ーーー 死亡者 ---

4_一ヶ月に確認された死亡者



ーーー (多い順に上位30ヶ国抜粋) ---

ーーー 感染者 ---

5_1ヶ月に確認された感染者多い順に30ヶ国

ーーー 月毎の推移 ---

7_1ヶ月に確認された感染者多い順に30ヶ国_月毎まとめ

ーーー 人口に対する割合(%)  ---

8_1ヶ月に確認された感染者多い順に30ヶ国_月毎まとめ 人口当たりの割合


ーーー 死亡者 ---
    

6_1ヶ月に確認された死亡者多い順に30ヶ国

ーーー 月毎の推移 ---

9_1ヶ月に確認された死亡者多い順に30ヶ国_月毎まとめ

ーーー 人口に対する割合(%)  ---

10_1ヶ月に確認された死亡者多い順に30ヶ国_月毎まとめ 人口当たりの割合


ここに示したのは8月のグラフ。
2月は中国、3・4月は米国とヨーロッパが突出している。
5月以降は、アメリカ・南米・インドが突出して、中東などにも広がり始めている。

全体的に感染が広がっているというより、一部の国の感染者・死者数が極端に突出して多い。
8月の死亡者の人口に対する割合は南米とアメリカが高い。


月毎の死亡者数の人口当たりの割合は、4月のスペインと8月のペルーがとても多く、それぞれ0.036%、0.03%もの人が亡くなっている。

0.036%という数字はとても大きい数字だ。
もし、日本で0.036%という数字になってしまった場合の死亡者数は、1月で45669.71人、1日1522.32人亡くなっているという数字だ。

日本の8月の死亡者数人口当たりの割合はその30分の1以下、0.00101%の273人だ。

しかし日本は8月中の感染者数が世界の中で27位であり、東アジアの中では1位である。


ーーー 月毎の推移(東アジア) ---

ーーー 感染者 ---

11_1ヶ月に確認された感染者東アジアまとめ

ーーー 8月の感染者 ---

12_1ヶ月に確認された感染者東アジア

ーーー 人口に対する割合(%) ---

16_1ヶ月に確認された感染者東アジア_人口当たりの割合まとめ

ーーー 8月の人口に対する割合(%) ---

17_1ヶ月に確認された感染者東アジア_人口当たりの割合


ーーー 死亡者 ---

13_1ヶ月に確認された死亡者東アジアまとめ

ーーー 8月の死亡者 ---

14_1ヶ月に確認された死亡者東アジア

ーーー 人口当たりの割合(%) ---

18_1ヶ月に確認された死亡者東アジア_人口当たりの割合まとめ

ーーー 8月の人口に対する割合(%) ---

19_1ヶ月に確認された死亡者東アジア_人口当たりの割合


東アジアは感染が少ないと言われている。しかし、世界のグラフを見ると、東アジアだけが少ないというよりは、今の所は少ない国がほとんどで一部の国が極端に突出している状態にも見える。

東アジアの感染者数は5月に一旦減少したものの6月から再び増加している。

お隣の東南アジアと比較してみると、8月の感染者の人口に対する割合は、東アジア1位の日本は0.0264%、東南アジア1位のフィリピンは0.12201%と、東南アジア1位よりも東アジア1位の方が感染の率は低く、約5分の1。
死亡者は東南アジア1位のフィリピンは0.00144%、東アジア2位の日本は0.00022%で約6~7分の1位。だいたい感染者と同じ位かやや低い位。
しかし、東アジア1位の香港は0.00085%で、フィリピンの2分の1よりも大きく、東南アジアより少ないものの、1位同士の比較では死亡率は東南アジアに近いと言える。東アジアのグラフでは香港の死亡者の人口に対する割合の増加は7月に急こう配になっている事から、今後も東アジアだけが低いと言える状況ではなくなる可能性もあるのではないだろうか。


ーーー 月毎の推移(東南アジア) ---

ーーー 感染者 ---

20_1ヶ月に確認された感染者東南アジアまとめ

ーーー 8月の感染者 ---

21_1ヶ月に確認された感染者東南アジア

ーーー 人口に対する割合(%) ---

24_1ヶ月に確認された感染者東南アジア_人口当たりの割合まとめ

ーーー 8月の人口に対する割合(%) ---

25_1ヶ月に確認された感染者東南アジア_人口当たりの割


ーーー 死亡者 ---

22_1ヶ月に確認された死亡者東南アジアまとめ

ーーー 8月の死亡者 ---

23_1ヶ月に確認された死亡者東南アジア

ーーー 人口に対する割合(%) ---

26_1ヶ月に確認された死亡者東アジア_人口当たりの割合まとめ

ーーー 8月の人口に対する割合(%) ---

27_1ヶ月に確認された死亡者東アジア_人口当たりの割合



これらのグラフからは、世界のコロナ禍は全く収束の気配は感じられない。

ブラジルの大統領はコロナを「ただの風邪」と軽視していたが、8月の死亡者数が1位のアメリカについで2位の状態である。


日本では、コロナが収束してからと言う名目で始まったGoToキャンペーンなど、コロナ禍を無視するような動きがある。

コロナを名目にした税金の横流しのために、全国に感染が広げられている。


苦境にいる業種は観光業や飲食業だけではない上に、観光業や飲食業でも零細や個人は条件を満たせない事もあると聞く。
政治家と仲良しの一部の者だけが優遇されるべきではない。

東アジアでも死亡者が増えてきている状況である。
GoToキャンペーンは直ちにやめるべきだ。
政府は経済を回す事と身内に利益を事にしか注力せず、国民の生命は軽んじられているが、それは許されるべきではない。

全国民が自粛して籠城できる補償と、対策病床の確保を求めます。


※グラフは、
kumataro's 世界の感染状況 ’20年8月末
kumataro's 世界の感染状況 ’20年8月末 1ヶ月毎の感染者・死亡者
kumataro's 世界の感染状況 ’20年8月末 1ヶ月毎の感染者・死亡者 8月上位30ヶ国
kumataro's 東アジアの感染状況 ’20年8月末 1ヶ月毎の感染者・死亡者
kumataro's 東アジアの感染状況 ’20年8月末 1ヶ月毎の感染者・死亡者 人口当たりの割合(%)
kumataro's 東南アジアの感染状況 ’20年8月末 1ヶ月毎の感染者・死亡者
kumataro's 東南アジアの感染状況 ’20年8月末 1ヶ月毎の感染者・死亡者 人口当たりの割合(%)
元となる感染状況のデータは厚生労働省のデータをまとめています。

#GoTo予算を医療保健所災害支援に直接回して下さい
#GoTo予算を補償に直接回して下さい
#GoToキャンペーンを中止して下さい
#GoTo感染拡大反対

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#医療現場に設備と人員を増強して下さい
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