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’21年2月6日のコロナ感染状況

※トップ画像は1日の死亡者
※厚生労働省のデータをkumataro's 国内の感染状況 ’20年2月6日でグラフにまとめています。

’21年2月6日のコロナ感染状況

2月6日
PCR検査の新規陽性者数  2,372(累計値の前日比) 2,307

現在の要入院者数          36,343(前日比) -2,058
現在の重傷者数                  815(前日比) -62
死亡者数累計             6,243(1日の死亡者 108)
1日の退院者                  4,399

1日のPCR検査数               72,359
1日のPCR最大能力(2/4時点) 147,799

〇新規陽性者
新規陽性者は2,307人。過去最高は1月9日の7,855人。(ここでは発表されている陽性者数からの前日比のため厚生労働省発表の数字とはやや異なっている。)

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グラフ

〇要入院者
要入院者数は36,343人。過去最高は1/19の71,270。

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グラフ

〇重傷者
発表されている重傷者数は815人。過去最高は1/27の1,043人。この重傷者の数字は、東京都などの主要都市が集中治療室(ICU)に入っている患者を除外して公表しているため、実際より低く公表された数字となっている。(※コロナ禍で露出する政府やメディアの嘘・情報操作 の⑦

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グラフ


〇死亡者
1日に確認された死亡者は108人。過去最高は2月3日の118人。

新型コロナウィルス 国内の感染状況 2021年2月6日

グラフ


※感染者として発表される数字は「感染者」の数じゃなく「確認された感染者」。実際の感染者は発表される数字にもグラフにも表されていないがもっと多いはず。日本は世界的にもPCR検査の数が低く、感染者の数が把握されているとは思い難い。


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対策病床使用率

○ COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボードより対策病床使用率 2月6日18:43現在の値

対策病床使用率 64.5%

病床使用率の50%以上の都道府県 ※50%以上に変更しました。

100%以上
   千葉県 220%
   埼玉県 139%
   東京都 105%

50%以上100%未満
   福岡県 92.5%
   愛知県 89.0%
   京都府 84.2%
   兵庫県 82.7%
   大阪府 82.3%
   神奈川県 80.6%
   沖縄県 80.5%
   三重県 69.3%
   茨城県 63.0%
   香川県 53.3%
   栃木県 52.6%


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全国のコロナの対策病床使用率は64.5%。1/16は131%、1/23は119%。先週1/30は92.2%。100%を切り減少中。47都道府県のうち、100%を超えたのは3か所(↓6)、50~100%は11か所(↑3)だ。

一番高いのは千葉県の220%。東京は105%。


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熊太郎まとめ

緊急事態宣言が出されたのが1/7で陽性者のピークは1/9。1日の要入院者のピークも1/9。結果が出るのは2週間後のはずが緊急事態宣言が出された途端に下がり始めているという不自然な数字。
死亡者は増え続けて過去最高を更新し続けている状態。重傷者は1/27のピーク以降減り続けているが、重傷者の減少は治って減っている場合と亡くなって減っている場合がある。感染者や要入院者の数字のちぐはぐさ加減を考えた場合に、重傷者の減少が緊急事態宣言と関係あるのかは微妙と思う。

感染者や要入院者の数字を見るとは矛盾、重傷者や死亡者を見ると効果なしという状況に見え、株価操作のために数字とタイミングを調整していると思わずにおれない。

自民党政治は経済にしろ雇用にしろ、数字を動かせたかどうかを自らの評価としている。アベノミクスでは株価を上げた事で効果があったとしているが日銀が株を爆買いしているのだから上がるのは当然の話。数字を動かしたところで実際の状況と乖離して行くだけだ。コロナ感染者も数字の帳尻合わせで増えたの減ったのと言っているように思えてならない。

コロナの問題ももちろん重要だが、経済的に困窮している人が続出したり倒産する企業が続出している問題だって当然重要だ。

現在のコロナの分科会が政府の都合のよい事しか言わないので意味をかなり失っている事はさておき、少なくとも最初の頃は8割おじさんなどの専門家がいてコロナを広げないための厳しい措置を促した。しかし厳しい措置によって経済などに影響が出るのは素人だってわかる事だ。不思議なのはコロナ経済問題をどうするかの経済専門家会議は作られず、経済の影響まで8割おじさんやコロナの専門家の責任にした事だ。厳しい措置でも経済的困窮者が出ないようにするためにコロナ経済専門家が別にあってコロナ専門家と連携しながらそれぞれの専門の対策をするべきだったのではないか?しかし経済は利権に占領されている。まともな政府や経産省だったなら、GoToやら持続化給付金の中抜きやら脱炭素までもが利益相反の巣窟、こんな状況になっているはずがない。政府にとって経済は利権を守るための物。そうとしか思い難い状況だ。

コロナ禍があぶりだしたのは、政府、自民党政治とは搾取するための機関であって国民の生活を守る物ではないという事だ。
国とは政府関係者とその身内の利権のために機能していて、それを嘘で隠しているという事だ。
今まで大きな問題がないように見えていたのはたまたまだとしか言いようが難しい。

コロナ禍の苦境は利用され、不公平でちぐはぐな政策、数字の操作。
自民党の悪事が多すぎて、わけがわからなくなる。

状況を本当に何とかするためには一刻も早い政権交代以外ないだろう。

国民の命と財産を本当に守る、公平で正しい政治への政権交代を強く求めます。


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※グラフは、
kumataro's 国内の感染状況 ’20年2月6日
感染状況は厚生労働省、病床使用率はCOVID-19 Japan新型コロナウイルス対策ダッシュボードのデータをまとめています。


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#公平な支援と補償を求めます
#野党共闘国民共闘
#スガ政権の退陣を求めます

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