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7月24日の感染状況

新規感染者は発表数981人(累計からの前日比は927人(0時現在))。
累計死亡者は2人増えて992人。
重傷者数は9人増えて68人。
入院を要する人は633人増えて 5,635人。

新規感染者が最大数だった4/12の743人を超えて記録を更新した。

重傷者と要入院者の1日での増加数が倍増。
重症者増減は昨日は+4→今日+9。
要入院者増減は昨日+334→今日+366。

10日前7/14のの国内の要入院者は2,959人、今日7/24は5,635人となっていて、10日で倍近くになっている。

ちなみに1日の要入院者が10日間で倍位になる現象が起きているのは7月6日頃からである。

※グラフと数字は、kumataro's 国内の感染状況 ’20年7月24日。 厚生労働省のデータをまとめています。


また、対策病床使用率について、
COVID-19 Japan新型コロナウイルス対策ダッシュボードから、
国内は約15%。しかし東京は約50%。
前回の要入院者のピークは5/5の12,080人でその時は1週間後には約半分に激減しているが、この時は入院の必要ない軽症者も入院させていた。
急速な激減はこのためだろう。

今回は本当に入院の必要な人が入院しているのだから、急減はないと思う。
かつ、このペースならば東京の医療崩壊は避けられないのではないだろうか。

今日7/24の対策病床使用率は全国で15.5%。
都道府県別で多いのは、東京46.6%、長崎29.4%、埼玉27.2%、京都24.7%、栃木19.0%。
東京が多いのは間違いないとしても、25%を超えている所も他にあり、
GoToで東京だけを除外すれば大丈夫と言うのは筋の通った話ではない。

アジアでは死亡率が低いため(日本固有ではなく)死亡率の観点から現時点で大丈夫としても、
医療崩壊が起きれば死亡率は上がってしまうだろう。

#GoToキャンペーンを中止してください
#GoTo予算を医療に回してください
#GoTo予算を災害支援に回してください

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