コロナ禍はあぶり出す
コロナ禍で露出する政府やメディアの嘘・情報操作 や、コロナ禍を理由に政治や金儲け等に利用されている事 などでも書いたように、コロナ禍以降たくさんの問題があぶり出されて来ていながらまったく解決されようともしないが、問題はさらにあぶり出され続けている。
沖縄の病床使用率1,430%
※グラフはkumataro's国内の感染状況。
これ↑は全国と各都道府県の対策病床使用率の推移のグラフ。
沖縄は前日1月6日の78.5%から1月7日に100%を超えて150%となった、と思ったら1週間後の1月14日に1,000%を超えて1月15日には1,200%を超え、1月18日には1,430%となった。
1月18日の全国平均は188%。沖縄だけ突出している。
- 日米地位協定の問題か
実は、昨年9月以降、在日米軍の全ての基地でコロナの検査をせずに入国していなかったという事が昨年末に報じられた。
下の表は昨年12月からの全国と都道府県毎の病床使用率の抜粋。太線は沖縄と全国。
その下の表は都道府県毎の米軍の規模。
↑数字ははCOVID-19 Japan新型コロナウイルス対策ダッシュボードを熊太郎がチェックした時のタイミングから。
※↑数字はウィキペディアから。
まったく一致とまではしていないものの、確かに基地のある県の近隣が多いように見える。基地のある県でもそれほど数字が大きくない所もあるが、先月、昨年の12月1日の沖縄の病床使用率は0.7%。増加は非常に急激なのだ。タイムラグもあるだろうし、基地以外が原因である事も当然あるだろうが、基地と感染拡大がまったく関係ないとは思い難い。
今の所沖縄だけが特に病床ひっ迫が凄まじい大変な状況になっているが、これが全国に広がりその原因が米軍基地と日米地位協定になるとなったら状況は変わるのだろうか。
日米地位協定にはコロナ禍以前から非常に不公平な問題が多く存在する。
さらに元琉球王国であった事の差別もあるのだろうか。さらに少数であれば被害を受けようが問題視されないいじめのような問題。色々な問題があぶり出続けている。
https://twitter.com/walumono0328/status/1482179572648923136?s=20
- どんどん変わる状況
・・・と、1月15日位から書き始めて休み休み書いていたら状況がどんどん変わる。
1月22日の病床使用率は↓。
1月18日の1,430%をピークに1月21日まで同じ位で停滞してると思ったら、1月22日に半分以下の706%にまで下がった。
沖縄だけではない。全体的に1月22日に激減している。
一瞬、感染拡大が止まったのかと思ってしまいそうだが、そうではない。
感染者も要入院者も増え続けている。
病床使用率の激減は病床の増加だ。
分母となる病床が激増している事により病床使用率が半減している。
病床使用率も厚労省の陽性者発表も感染状況ではなく、確認ができた数字にすぎない。しかも自治体ごとに定義が違ったり改竄の疑いもある不確かな数字。
どこまで拡大が進むのかわからないが、確認できる限界に達したら止まったように見える事もあるかもしれない。
前日の1月21日は↓。
1月22日の病床使用率↓。
全国と沖縄の拡大。左21日→右22日。
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コロナ対策の目的は何か
- 副作用があろうと承認される高価な薬
昨年、コロナの薬として、モルヌピラビルが承認された。モルヌピラビルはアメリカの製薬大手メルクが開発した抗ウイルス薬で、商品名はラゲブリオ。
モルヌピラビル・ラゲブリオは、発がん性物質が含まれるとか、抗ウイルス薬は変異を加速されるとか、実験デーがが改竄されているとか、新薬ではなく昔開発途中で副作用が大きくて中断した物を引っ張り出して来たとか、悪い噂が絶えないのだが、あっという間に承認された。
それまでのコロナの薬として承認・使用されていたレムデシビルは副作用が強すぎてコロナから回復しても腎臓病になってしまうので数年しか生きられなくなる、と言う話がある。レムデシビルはエボラ熱などの薬として使用される抗ウイルス薬。
副作用が強いと言われながらあっという間に承認され使用される薬の1回の治療にかかる値段は、
モルヌピラビル:8万円
レムでシビル :25万円
- 副作用が少ないのに承認されない安価な薬
それに対し、コロナに効くとの実験結果が度々報告され、副作用が少なく、癌にも効くとか、よい噂が絶えないのに使用を否定され続けている薬として、イベルメクチンがある。イベルメクチンはノーベル賞を受賞した寄生虫の薬。人用や馬などの家畜用があるが、成分は同じで人用は家畜用より量が少ない。
イベルメクチンの一回の治療にかかる値段は、
イベルメクチン:数百円
こんなに安い上に、よい噂ばかりのイベルメクチンは承認・使用されないのか。
- なぜか否定されてきたイベルメクチン
昨年の8月に米CDCはイベルメクチンを使用しないように警告していた。
家畜用を使用して重症になった例が複数あるからとの事だ。
しかし問題は家畜用だからではなく使用した量にあると思われる。どんな薬も毒と紙一重だ。馬と同じ量を服用すればよい薬だって悪い作用が出るのは当然だ。しかし家畜用でも量を調整すれば人用としても使用可能だろうし人用もあり、家畜用という訳ではない。なのに家畜用だから使用するなというのは矛盾している。
さらに重篤な副作用が起きるから危険というのであれば、レムでシビルもモルヌピラビルも問題あるはずだ。しかもイベルメクチンで死亡者が出たとは聞かないのに、レムでシビルやモルヌピラビルでは死亡者が出ている可能性が高いのだが警告も報道もされないが、コロナから回復した後の追跡はされているのか。それは今後数年経って問題になってから騒がれるのだろう。
イベルメクチンは、アジアやアフリカなどのワクチンを買えない貧しい国で使用され、しかも効果を上げているとされる。そして、その事を拡散しようとする医師などによる動画や投稿がyoutubeやSNSに削除されていると言われる。しかし見聞する限り、イベルメクチンは世界中で使用されて効果を上げているようだ。
昨年の2021年春から夏頃に感染が爆発したが拡大を抑える事ができているインドではイベルメクチンを使用していた。しかしイベルメクチンを使用しなかったケララ州だけが感染拡大を止められなかったようだ。
https://www.cnn.co.jp/usa/35175835.html
- 強引に推し進められたワクチン接種
一昨年2020年にコロナ禍が始まって以降、日本も海外もずっとワクチン接種を推し進めてきている。当初からワクチンは感染を防ぐ物ではない、ワクチンは効果が長続きしない、何度もワクチンを打つ事は危険である、など言われ、合理的な理由が不明な中でブースター接種が行われている。日本ではワクチン接種は義務化はされていないものの、海外ではワクチン義務化、ワクチンパスポートなどがごり押しされ、反対デモが起きたりしいる。
オーストラリアでは、ワクチン義務化に反対する大規模デモが各地で発生、さらに男子テニスの世界ランキング1位のジョコビッチ選手がワクチン未接種を理由にビザ取り消し・国外退去で退会欠場となるジョコビッチ騒動も起きている。
ワクチンの副反応でたくさんの人が亡くなっているがそれについての報道はほとんどされていないようだ。
多くの人が反対している上に合理的な説明がされないまま接種が進められるワクチン。そして政治家、企業の幹部の多くがワクチンを打っていないという話もある。
https://www.afpbb.com/articles/-/3376916
https://news.yahoo.co.jp/articles/4510780b14d6de4cc06fddeb69a90256334dff91
https://twitter.com/keijimoriiVet/status/1483615470347448321?s=20
- 政府や企業の突然の変化
米CDCイベルメクチンの試験開始
モルヌピラビルが承認された直後のタイミングという今年になり、昨年夏頃にはイベルメクチン使用を警告していたCDCがついにイベルメクチンの試験を開始する事になったという。
世界では12月に感染者も死亡者も前の月より上昇している。感染者は過去最大値。アメリカはコロナ死亡者数が累計世界1位。
高価で危険な薬を使用して身内に金を流す事ばかりしていては対応できないとアメリカはようやく悟ってきたのだろうか。全体的に現実的にちゃんと治す方向にしようという事だろうか。
上↑は昨年の2022年12月末時点での世界での一ヶ月毎の感染者と死亡者のグラフ。※グラフはkumataro's世界のコロナ感染状況 ① 世界全体 日毎・月毎 。
下↓昨年の2022年12月末時点での国毎の一ヶ月毎の感染者と死亡者のグラフ。※グラフはkumataro's世界のコロナ感染状況②-1 累計の多い国10の1ヶ月毎の推移
https://twitter.com/universalsoftw2/status/1482306068189691904?s=20
- なぜモルヌピラビル承認後にイベルメクチン試験開始のタイミングなのか
モルヌピラビル承認直後のイベルメクチン試験開始。なぜこのタイミングなのか。
どうやら類似の新薬がある場合には既にある薬に価格を合わせなければならないらしい。つまりイベルメクチンが承認されている状態でモルヌピラビルが承認されるならば値段が安くなる。モルヌピラビルの高額な価格が決まった後の今であればイベルメクチンが承認されてもモルヌピラビルの値段に影響しないという事のようだ。
つまりモルヌピラビルの値段に作用しないために、イベルメクチンが承認されていなかったという事なのだろうか。
↓↓↓『アビガン作用機序はメルクの新薬と、イベルメクチンの作用機序はファイザーの新薬と同じです。新薬の価格は類似薬がある場合、新薬の薬価を既存薬の薬価に合わせなければいけないというルールがあります。アビガンとイベルメクチンを承認すると、新薬の値段も安くなってしまいます。』
https://twitter.com/masahitosasaki/status/1445586836881952768?s=20
そんな中、イギリスは2022年1月19日、ワクチンパスポート、マスク、自宅勤務の義務化の撤廃を表明。コロナが収束しているというのが理由との事だ。
イギリスは世界の感染者累計世界4位、死亡者累計世界7位。死亡者数は先月より下がってはいるが、感染者は上昇。さらに世界ではどちらも上昇傾向の中。感染が収束しているように全く見えない中での緩和。
同じ頃にジョンソン首相は、昨年春頃イギリスはロックダウンを行い国民に不要不急の外出自粛を求める中首相が官邸でパーティを行った事で辞任を求められるほどの炎上。
ワクチン義務撤廃やコロナ対策緩和は、この炎上の消火目的もあるのか。
だとするとワクチンもコロナ対策も本当に必要な事なのか、政府の都合でコロコロ変えられるような不確かな物だという事か。
さらに、チェコもワクチン接種義務化撤廃。スターバックスも今月初めに全従業員に義務化したワクチン接種を撤回した。
そして感染者激増中の日本では、コロナ感染症の分類をインフルエンザと同等にしようという声が一部の政治家達から上がってきている。
その声を上げているのは、
・している人を全く見ないのに廃棄となった途端に謎の申込者殺到のアベノマスクなどで身内に金を流しさらに法外破格の保管費用6億円を倉庫に流しコロナ禍まっ最中に病気を理由に首相を辞め辞めた途端に元気になった安倍晋三元首相
や、
・希望の党で野党共闘の破壊の序章を作った上に公約を全く守らないどころか公明党の遠山キャバ彦氏とともにテクノシステムから金を受け取ったとされながらウヤムヤの小池百合子東京都知事
などだ。
分類を下げると、隔離や検査や入院させたりなどの今までと同じような対応をしなくてもよくなり、今は無料で受けられている治療費が自費となる。
感染が収束してきているという明確な根拠がないのになぜ今?根拠がないのに対処不能だからさじを投げるならば国がすべき対策を放棄する事だ。さらに今対処不能なら今まで何をしていたのかという事も問題だ。
そうではなく不必要な対策であったというならば、今まで莫大な金を一部にだけ流し続けてきた事に対して合理的な説明が必要だ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/299515
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011400726&g=soc
https://www.sanspo.com/article/20220113-RT2FWKO4CBJ67GCSEWOYVYVHQI/
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-08-06/2021080601_04_0.html
https://www.bbc.com/japanese/60063782
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60063797
- 世界中であぶり出るチグハグ
アメリカではイベルメクチン試験開始。イギリスなどの国やスターバックスなどの企業のワクチン接種義務化撤廃。日本では莫大な金を身内に流してきた政治家から分類引き下げを求める声が上がる。感染拡大最中に一体どういう事か。製薬会社に莫大な利益をもたらしたと思われるワクチンや高価で危険な薬も、身内に莫大な利益をもたらしたと思われるアベノマスクも必要な対策だったのか。不必要になったというならば当然合理的な説明が必要だ。
まるで身内に金を流す事茶番をやめてまともに治療しなければ解決しないと認めようとしているようだ。
世界中でちぐはぐな事があぶり出ている。
コロナ禍を理由に莫大な金を市場などに注いできた立場の高官が、身内に莫大な金を流すのみならず自分自身が莫大な利益を上げている事もあぶり出てきている。
FRBパウエル議長をはじめとする高官が株式などの売買で利益を上げ批判を呼び、FRBクラリダ副議長、地区連銀総裁などが次々辞任するという事態が起きている。
また米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長の個人金融資産が2020年末に12億円を超えていたという。
コロナ禍で利益を上げている張本人達がコロナ対策をしているというマッチポンプ状態は日本だけでなく世界中で起きている。災害もコロナも金儲けのための口実にすぎないという腐りきったシステムが世界中に蔓延。
腐りきったマッチポンプはコロナ禍だけに限った話ではなく、国連、米議会、SDGsも同様のようだ。
日本の経済産業省参与の水野弘道氏は米EV(電気自動車)大手のテスラの取締役を兼任していた。さらに水野氏はまたテスラ取締役就任直前まではGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の最高投資責任者だった。
また米下院議長のナンシー・ペロシ氏は夫が投資家でアルファベット(グーグル)などの取引で利益を上げインサイダー取引疑惑が取り沙汰されている。ナンシー自身もテスラ株(コールオプション)を所有していた。
大阪府の吉村知事のイソジン・インサイダー取引疑惑もウヤムヤ。
こういったメディアに取り上げられる事は氷山の一角に過ぎないのだろう。
一見立派な大義名分は嘘ばかり、偽善ばかり、腐敗の渦のようだ。
政府、国、国連は何のために存在するのか。災害もコロナ禍もSDGsも関係者と身内に金を流すために存在していると以外に考えようが難しい。それだけではなく、機能自体が機能不全ではないか。大義名分により金を搾取するだけで実は何も機能しないという事が、こういう危機的状況になってあぶり出ているように思えてならない。
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2021/fis/kiuchi/1020
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1105P0R10C22A1000000/
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021092800301&g=int
https://twitter.com/j_sato/status/1482449679044722689?s=20
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58434770U0A420C2000000
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/01310556/?all=1
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/01201659/?all=1
https://forbesjapan.com/articles/detail/42415
https://twitter.com/yurumazu/status/1353206472084058113?s=20
https://note.com/fictitiousness/n/n5a235ca032b6
関連ニュース
https://www.fnn.jp/articles/-/290692
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122400587&g=pol
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-01-13/2022011301_03_0.html
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/894135
https://www.tokyo-np.co.jp/article/152785
https://www.bbc.com/japanese/video-58634641
https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210818-OYT8T50030/3/
厚生省によるコロナ治療薬の承認の可否↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000878213.pdf
https://twitter.com/la_neige_haruki/status/1438914389881487360?s=20
https://twitter.com/kazuchancocone/status/1478925496629235713?s=20
https://twitter.com/j_sato/status/1483788000358449152?s=20
https://twitter.com/j_sato/status/1483793769363247112?s=20
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-09-29/2020092915_01_1.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000239192.html
https://sdp.or.jp/sdp-paper/toyama/
https://twitter.com/You3_JP/status/1483844087413620747?s=20
https://twitter.com/bingsuzuki/status/1483915091686817792?s=20
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-11-04/R20MNZDWRGG201?srnd=cojp-v2
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-10/R5IIN0T0G1KY01?srnd=cojp-v2
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