8月1日のコロナ感染状況
新規感染者は発表数1,579人(累計からの前日比は1,464人(0時現在))
累計死亡者は5人増えて1,011人。
重傷者数は7人減って増て80人。
入院を要する人は856人増えて9,264人。(増の発表数は886人)
今日の退院者は577人。(前日は750人)
○ COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボードより対策病床使用率 8月1日22:23現在の値
対策病床使用率 28.4%(前日26.4%)
病床使用率の25%以上の都道府県
静岡県 70.0%(前日63.0%)更新日7/31
福岡県 62.9%(前日52.6%)更新日8/1 T03:24:26
東京都 57.1%(前日57.1%)更新日7/31 T20:30
愛知県 56.3%(前日47.6%)更新日7/31
沖縄県 50.1%(前日35.5%)更新日7/31
大阪府 47.9%(前日43.7%)更新日8/1 T11:03
長崎県 44.1%(前日36.2%)更新日7/31
宮崎県 39.0%(前日33.5%)更新日7/31
和歌山県 36.7%(前日35.8%)更新日7/31
京都府 35.5%(前日40.3%)更新日7/31
埼玉県 30.9%(前日29.2%)更新日7/31
千葉県 27.7%(前日26.7%)更新日7/31
広島県 25.9%(前日24.4%)更新日7/31
今日は東京が更新なし。広島県が追加。
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政府は、重傷者や死者が少ないからまだ爆発ではないとか、
東京や大阪などは4段階のうちの2段階目の感染漸増段階だとか。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012543931000.html
まだ急増や爆発ではないと言う。
でも急増や爆発になってから病床を増やすのでは間に合わないだろう。
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感染者が前のピークを越えたのに死亡者や重傷者が少ないのはなぜだろうか。
感染者は4月のピークを超えているのに、
1日の死亡者数は4月のピークの15分の1より小さく、
重傷者は5月のピークの3分の1以下、
要入院者も5月のピークに近づいている物のまだ超えてはいない。
確かな数字は死亡者だけだ。(多少はごまかされているとしても)
感染者は確認されている数字と言うだけで確かな数字ではない。
要入院者は前は陽性というだけで入院したケースがあったり要入院者の定義が変わっている。
重傷者の定義も5月末から6月初めに定義が変わっている。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202005/565689.html
https://www.mhlw.go.jp/content/000641267.pdf
確かでない数字や定義が変わっている数字を単純に比較はできないが、死亡者の定義は変わらない。
死亡者の数から考えれば、
4月のピークの本当の感染者のピークはもっと多く、確認された数字の数倍はいたのではないか。
そして、まだ4月の本当のピークは越えていないのではないだろうか。
(そういう意味では政府の言うようにまだ爆発ではない事になる)
そしてまだ序の口に過ぎないのに一部で医療崩壊が迫っているとしたら、一体どうなるだろう。
あるいは前のピークの死亡者は医療崩壊で亡くなっていたのではないだろうか。医療現場が経験を活かし医療崩壊しない工夫をしている事が今回死亡者が増えない原因という事もあると思う。
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学校休校が3月2日から3月24日。
緊急事態宣言は4月7日から5月6日。
GoToキャンペーンが7/22日から。
3月から4月の感染拡大に合わせて活動自粛と言った対応。
それに比べて感染拡大途中でのGoToキャンペーン。対応が矛盾だ。
感染がまだ爆発でないから大丈夫だとしても、
爆発させないその状況を作っているのは自粛している人だ。
GoToで遊びに行く人ではなく。
それをGoToで政府に金をもらった人が感染を拡大する。
これはおかしな事であり、国内を二分化させ対立を煽る事でもあり、
対立を煽って責任転嫁する事でもある。
GoToキャンペーンはやめるべき事だ。
※グラフと数字は、kumataro's 国内の感染状況 ’20年8月1日。
感染状況は厚生労働省、病床使用率はCOVID-19 Japan新型コロナウイルス対策ダッシュボードのデータをまとめています。
#GoToキャンペーンを中止してください
#GoTo予算を医療に直接回してください
#GoTo予算を災害支援に直接回してください
#GoTo予算を保健所に直接回してください
#医療保健所災害支援に直接支援を求めます
#医療現場を守る事は国民の命を守る事