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世界の感染状況 ’20年10月末 月毎

(10月31日まで)
世界で確認されている感染者数(累計)45,487,112
1,188,016

10月の感染者の多い順で日本は64番目(↓)
10月の死亡者の多い順で日本は63番目(↓) ※192ヶ国中

※トップ画像はKumataro's 世界の感染状況 2020年10月末 東アジア・月毎の感染者 1ヶ月に確認された感染者 月毎(累計)東アジア 人口当たりの割合 2020.10月

ーー 世界で確認された感染者・死亡者(累計)ーー 

ーーー 感染者 ---

ーーーー 累計 ー---

ーーーー 1日毎 ー---

ーーー 死亡者 ---

ーーーー 累計 ー---

ーーーー 1日毎 ー---

 世界の感染者・死者、共に増え続けている。
1日毎の感染者は徐々に右肩上がりになりつつあるように見え、
1日毎の死亡者は横這いで4月から6月にやや下がった物の7月以降は同じ位をキープしているように見える。

※1日毎のグラフはたまに突出して増減している所が見られるが、これは発表後の数字の調整と思われる。

ーー 1ヶ月に世界で確認された感染者・死亡者(10月) --

ーーー 感染者 ---

ーーー 死亡者 ---

ーー (多い順に上位30ヶ国抜粋) --

ーーー 感染者 ---

ーーー 月毎の推移 ---

ーーー 人口に対する割合(%)  ---

ーーー 死亡者 ---

ーーー 月毎の推移 ---

ーーー 人口に対する割合(%)  ---

 感染者の多い国は1位インド2位アメリカ3位フランス。
死亡者は1位インド2位アメリカ3位ブラジル。
人口当たりの割合で感染者の多い国は1位ベルギー2位チェコ3位オランダ。死亡者は1位アルゼンチン2位チェコ3位ベルギー。
北南米とヨーロッパに感染が広がっている。

人口当たりの感染者の1番多いベルギーでは、国民の 2.55821%が10月の1ヶ月で感染している。2.55821%という数字を日本に当てはめてみると日本の2019年推計人口は126,860,300人なので3,245,352.88人となり、1日あたり104,688.8人の感染者という驚くべき数字だ。

人口当たりの死亡者の1番多いアルゼンチンでは、国民の 0.03187%が10月の1ヶ月で死亡している。 0.03187%という数字を日本に当てはめてみると40,434.32人となり、1日あたり1,304.33人の死亡者という驚くべき数字だ。

北南米とヨーロッパは非常に厳しい状態だ。

日本の10月の感染者の多い順で日本は64番目、死亡者の多い順で日本は63番目で先月から順位を下げている。東アジアの中では感染者・死亡者も人口あたりの割合も1位である。

ーー 月毎の推移(東アジア) --

ーーー 感染者 ---

ーーー 10月の感染者 ---

ーーー 人口に対する割合(%) ---

ーーー 10月の人口に対する割合(%) ---

ーーー 死亡者 ---

ーーー 10月の死亡者 ---

ーーー 人口当たりの割合(%) ---

ーーー 10月の人口に対する割合(%) ---

 日本は東アジアの中では感染者・死亡者も人口あたりの割合も1位。
しかし、日本の人口あたりの感染者は0.01370%で、世界1位のベルギーの2.55821%と比較すると186.71倍の差がある。死亡者は 0.00015%で、世界1位のアルゼンチンの0.03187%と比較すると211.7倍の差がある。
東アジアの中で全て1位というのは非常に残念な事であるが、世界と比べると少ないと言える。

しかし。
東アジアだけ感染が少ないというのは本当なのだろうか。
日本はBCGを接種しているから感染が少ないという話も聞く。
日本で感染が少ない事はBCGと関係があるのではと僕も思った。
しかし以下の記事があった。

『BCGのCOVID-19予防効果は見られず
イスラエルで全員接種世代と移民接種世代の感染率を比較』

記事では、イスラエルでは1982年までBCGの予防接種をしてきたが、受けている世代と受けていない世代での陽性率にほとんど差がなかったというのだ。

1982年までBCGの予防接種をしていたイスラエルは人口あたりの割合で感染者が8位、死亡者が4位。先月9月は感染者が1位、死亡者が10位。
フランスは2007年までBCGの接種が義務化されていたようだが、フランスは10月の人口あたりの割合で感染者が4位、死亡者が18位である。
つまりBCGを接種しているかどうかは関係ないようだ。
(BCGの株の違いなどはあるかもしれないが。)


そもそも東アジアから始まったのだ。
中国もBCGを接種しているようだが、2月に中国ではたくさんの死亡者が出た。それが5月以降死亡者0だ。人口世界一の国、しかも特に厳しい対策をとっている話も聞かないのに0。この数字が信用できるだろうか。

香港は6月30日~7月1日に香港国家安全維持法が施行された。
人口あたりの死亡者は6月0.00004%、7月0.00024%、8月0.00085%と増えていたが10月に0。デモが規制された事も関係あるかもしれない。しかし、中国も香港も0という数字。これは中国と香港が親密になった事が関係あるとは考えられないだろうか。
中国はGDPなどの数字の信憑性に疑問がある話も耳にする。同じように死亡者数が0という数字の信憑性にも疑問があるのではないだろうか。
つまり0というのは偽りではないだろうか。

そして日本の数字の信憑性が高いかどうか。
日本は0ではないが、日本政府の嘘つきぶりから考えれば、日本の数字も中国同様に怪しい数字である事は否めない。日本政府を嘘つき呼ばわりする理由は、コロナ禍で露出する政府やメディアの嘘・情報操作にまとめている。

東アジアの感染が少ない理由。それは数字が嘘である、または嘘でないとしてもBCGはどうやら関係なく原因は今の所不明だ。原因がわからないうちは「たまたま」だ。条件次第では日本でも感染が爆発しない保証はない。

これから冬が来る。
ただちに対策をすべきだ。

米国の死亡率はスペイン風邪の時よりも高いとの事なのだ。あなどってはいけない。

GoToキャンペーンはそもそもコロナが収束してからという名目で始まった。自民党政治は嘘で入り口を作り後で変えるのが常だ。そしてGoToは富裕層優遇政策であり、政治家と癒着している企業にお金を流す事であり、苦境の観光業や飲食業を助けはしない。政治家と癒着している一部の代理店、中抜き業者にお金を流すのである。しかもそんな事のために感染を拡大する。
GoToキャンペーンは中止すべきだ。

また、オリンピックを何が何でも強行しようとしているが、日本で感染が少ないものの、世界ではとんでもない状況なのだ。
それでも何が何でも強行しようとするのは、オリンピックを主導してきた政治家と企業の金儲けのためであり、オリンピックは単なる商業イベントにすぎない事がよくわかる。オリンピックに巨額の税金を投入する事は、一部の人や企業のために大量の税金を投入している事である。
何が何でもオリンピックを強行しようとしている姿勢は世界に日本が汚職大国である事を強くアピールする事だ。
オリンピックは中止すべきだ。

※グラフは、
kumataro's 世界の感染状況 2020年10月末 世界全体・日毎
kumataro's 世界の感染状況 2020年10月末 国別・月毎
kumataro's 世界の感染状況 2020年10月末 国別・月毎 多い国30ヶ国
kumataro's 世界の感染状況 2020年10月末 東アジア・月毎の感染者
kumataro's 世界の感染状況 2020年10月末 東アジア・月毎の死亡者
元となる感染状況のデータは厚生労働省のデータをまとめています。
人口あたりの割合は、ウィキペディアの国の人口順リストの2019年推計人口を元に計算しています。

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