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ホッケの漁獲量データを眺めながら~地球温暖化の影響はきちんと可視化されないと永遠に他人事になっちゃう気がしました~

1月に漁獲量のオープンデータを用いて「地球温暖化により魚が獲れる場所が北上しているのか?」という仮説を検証した記事を宙畑で公開しました。

元々はサワラ漁をされている方と話していた時に産まれた仮説だったのでサワラを中心にデータを見ていたのですが、他の魚種も見ることができて、特にギョギョッとしたのがホッケでした。

ほっけ(生)

上記がホッケの漁獲量推移を2010年から時系列にバブルの大きさで表しているものなのですが、極端に漁獲量が最近になるにつれて減っていることが分かります。

もちろん、宙畑の記事でも言及している通り、地球温暖化だけが漁獲量低下の原因ではありませんが、データで可視化されてあらためて自然環境は変化するものなのだと思い知らされましたということでタイトルの内容になります。

基本的には宙畑の記事を簡単に振り返るだけのポエムとしてお付き合いいただけますと幸いです。

そしてこの記事の執筆にあたりデータ可視化のご協力をいただいた平井君、本当にありがとうございました!

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