モンスターファーム2で簡単に殿堂入りする方法

こんにちは、熊です。今回は息抜きネタとして今年の秋にリリースされる「モンスターファーム2」の攻略情報をお伝えします。なお、当情報は「プレイステーション版」当時の情報を元に作っております。スマホアプリ・スイッチと違うところがありますがそこはご容赦ください。

モンスターファーム2とは何か

 さて、モンスターファーム2は何かと言いますと、昨年度アプリでリリースされた「モンスターファーム」の続編となります。具体的なゲーム内容としては、「モンスターを育てて名人入りした後、モンスターを殿堂入りさせる」と乱暴に言えばこういうゲームです。なお、「殿堂入り」は前作にはなかった要素で、プレイヤーの最終目標がその「殿堂入り」です。

モンスターの種類はシリーズ最多

 さて、気になるモンスターの種類はなんとシリーズ通して最多の400種類以上となります。言わずもがなの伝説の生き物「ドラゴン」や実質ロボットの「ヘンガー」、妖精みたいな「ピクシー」といったかっこいい、可愛いモンスターはもちろん、一つ目玉の「スエゾー」、ただの壁の「モノリス」、仮面とマントのみの「ガリ」等といったバラエティ豊かなモンスター達が登場します。

初心者おすすめのモンスター

 まずプレイヤーは新米ブリーダーとして、まずやる事は「モンスター再生」で育成モンスターを手に入れることから始まります。最初は色々と制限がかかってるモンスターも多くて私がプレイしてた時はしょっちゅう「このモンスターは再生できません」と出たのはいい思い出です。そして、最初に育てるモンスターですが、プレイヤー自身がモンスター自体を「パワーファイター」か「インテリファイター」のどちらかに育てることを頭に入れて考える必要があります。それを踏まえ、「パワーファイター」と呼ばれるタイプのモンスターでオススメな種族は「ハム」・「ナーガ」・「ネンドロ」です。そして「インテリファイター」としてオススメな種族が「アーケロ」「プラント」「ピクシー」です。まずパワーファイタータイプとして挙げた3種は基本的に「ちから」が伸びやすい種族です。逆にインテリファイターは「かしこさ」が伸びやすいです。私個人としてお勧めするとすれば、アーケロとプラント・・・特にアーケロをお勧めします。理由は後述します。

育成システムの特徴

 今作「モンスターファーム2」から実装されたシステムをいくつか紹介します。まずは「善悪度」。この「善悪度」は数値で表せば0は普通、+100でヨイ、−100でワルになります。この「善悪度」は育成上大きな問題でもないのですが、トレーニングでサボる確率がワルになるにつれて高くなります。そして好物・肥満度も今作から実装されたものです。好物・肥満度は正直別に無視しても構いません。そして、ここで重要となるのが「成長タイプ」となります。今作では「早熟」「持続」「普通」「晩成」と4つに分かれるのですが、「早熟<持続=普通<晩成」という順でピークの長さが決まります。私が最初におすすめとして挙げた「アーケロ」は純血ですと「晩成」に入ります。ですが、アーケロは「ワル」に入るのでサボることが多々ありますが後述する育成法で全く無関係となります。なお、成長タイプですが、メインがゴーレム・サブがデュラハンの場合の「バトルロックス」ですと、成長タイプは「持続」になります。(純血ゴーレムは晩成)

最初にすべきこと

 さて、ここまで色々と語りましたが、プレイヤーが最初にすべき事は何かと言いますと、ズバリ「育成制限モンスターの解除」となります。ここでいう「育成制限モンスター」とは、何かしらのイベントを起こして解放するモンスターを指します。種類は「ドラゴン」「ケンタウロス」「ビークロン」「ヘンガー」「チャッキー」「ゴーレム」「デュラハン」「バクー」「ガリ」「グジラ」「バジャール」「ニャー」「ヒノトリ」「ゴースト」「メタルナー」「ジール」「ジョーカー」「ウンディーネ」「ナイトン」「モック」「ダックン」「ワーム」となります。

特に私が最初にして欲しいのはまずは「ヒノトリ」の解放を目指して欲しいです。理由としましては「運が良ければ序盤で解放可能」あるCDを使うと「あまり無駄な寿命を削らなくて済む」の2点です。

なぜヒノトリを最初に解放すべきか

 これにはちゃんとした理由がございまして、まず、序盤で解放したらあるCDを使うと特殊な「ビンチョー」が生まれるからです。

そのビンチョーはアーティスト「ドリカム」の「決戦は金曜日」から生まれるビンチョーですが、なんと最初から「超必殺技」である「ファイアリバー」を覚えているからです。なお、本来「超必殺技」はモンスターランクがかなり上がった時に解放される仕様でして、それを使うにはモンスターランクを「A」まで上げる必要がございますが、その「ビンチョー」はそういうのを無視して基本的にトレーニングに注ぎ込めるのが最大のメリットです。そんなのにこだわりたくないという方は「一度きり」ですが「ミーア×ミーア」(ピクシーのレアモン)を掛け合わせたヒノトリを強く「推奨」します。なぜなら、そちらも技を初期の時から持っておりますので。ですが、「ファイアリバー」と「ファイアウェーブ」を覚えるのに余計な寿命を削ってしまう恐れもあります。ですので、私的には「ファイアリバー」を最初から覚えてる「ビンチョー」を強くお勧めします。

具体的な育成方法

 さっきからやたらと「寿命」が出てきておりますが、モンスターファーム2は寿命に相当「気を遣って」強くするゲームでして、寿命が減る原因は「ストレス」「修行」「冒険」「大会」「ケガ」「ドーピング」の5つがございまして、特に気をつけるべき事は「ストレス」と「ケガ」です。「修行」「冒険」「大会」は殿堂入り・モンスター解放するには避けては通れない道ですので基本的に減るのは「しょうがない」と受け止めましょう。そして、育成方法は餌を「ビタミンもどき」 にし、「夏見草」と「オイリー・オイル」をローテーションする「草油育成」がスタンダードとなります。やり方としては、1週と3週に夏見草をあげて経トレ、2週と4週にオイリー・オイルをあげて重トレを行います。その際に注意する事は助手であるコルトのメッセージです。もし「ストレス溜まってる」ときたら寿命が減ってるとみてもいいでしょう。それと失敗もしくはズルをしたら即「リセット」をしてください。あ、あと、「修行」「大会」「冒険」を終えたあとは必ずオイリー・オイルをあげて「休養」させてください。あとはそれをひたすら「草油育成」によるトレーニングを行なって必要な大会(公式戦と四大大会、殿堂入りのエキシビションマッチ)に出てください。そうすれば簡単に、誰でも「殿堂入り」することができます。

資金が足らない場合は

 とはいっても、最初はそんなに資金がないのでそういうトレーニングとかは無理ですが、ここでやる事は「すえきすえぞー」(前作MF1から出るレアモン)を使い「ヒールズ杯」に出る事です。この「すえきすえぞー」はすぐ死ぬモンスターでして育成には向いてません。ですが、「金稼ぎ大会のための使い切りモンスター」として割り切って使用するのがベストです。別に使用しなくてもいいのですが、私としては「すえきすえぞー」を使ってお金稼ぎするのは効率がいいのでお勧めします。それに、上記で挙げた「ゴースト」「チャッキー」「モック」は死亡がトリガーとなり解放されるモンスターです。ですので、モンスターを死なせるのは心が痛いですが「必要な犠牲」と見なしておきましょう。ちなみに前作の「モンスターファーム」では、そのようなモンスターがいないため、意図的にモンスターをブリーダーの手で殺す必要がありました。そうでもしないと「ゴースト」を再生できませんので。

モンスター殿堂入り後は何をすればいいか

 もし「殿堂入り」という一つのゴールに達したら、また別のモンスターを同様に育ててください。その時何を育てたいかはプレイヤー自身で決める事です。

最後に

 シリーズ最多のモンスターを誇る「モンスターファーム2」ですが、バグや調整ミスも多々存在し、特にあからさまな調整ミスが「ヴァージアハピ」(ハム×ピクシー)ですが、こいつはなんとガッツ(技を出すためのMP)回復が最速を誇ってました。なお、アプリ版ではおそらく修正されてると思います。そうでもしないとネット対戦環境で「ヴァージアハピ」オンリーのゲームになってしまいますので。あと、あくまで私が挙げた育成方法は比較的簡単に「殿堂入り」する方法を伝えました。モンスターを最強にするいわゆる「フルモン」育成は私自身やった事ないのでやる方は是非チャレンジしてみてください。それでは次のnoteにて。ではまた!!

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