そして感動するに至る。

私はタモリさんが好きだ。いつからか分からないが少なくともTwitterを始めた頃には既に好きであった。

タモリさんというと、「Mステの人」もしくは「いいともの人」というイメージかもしれないが、昔のタモリさんは相当アバンギャルドであった、らしい。今、主にテレビに出ている色々な芸人の口からタモリさんの逸話が出ることも多く、それらから推察するに、

”静かなる化け物”、”上品な変態”、”人間寄りのイグアナ”(?)

なのだ。

それで今日、タモリさんの昔の動画を見ていた。

タモリさんとクレイジーキャッツ(星野源さんが好きだって言ってたなぁ、植木等さんなら知ってる!ってレベルにしか存じ上げない。)がコラボされていて、タモリさんラッパもお上手なんですねという動画なのだが、その関連動画のところに、ジャズピアニストの上原ひろみさんとタモリさんのテレフォンショッキングが。そこでピアノの披露がされたのだが、

そのえげつない手の速さ。

「凄い!」と思った勢いで、上原ひろみさんの動画を見た。

感動&鳥肌。言うまでもない。最近感動する経験が少なかった分、音楽の熱量にとても感動した。かっこいい!ドラムの方もギターの方も素晴らしい。

こちらも語ると長くなるが、McCoy TynerさんのFly with The Wind 。先ほどの曲と雰囲気が似ている気がしたので、原曲(?)を聴いてみたのだがやはり凄い。サビ(?)のカタルシスが半端ない。

色んな偶然が重なってこういう感動に繋がると思うと、ここでもまた感慨深くなる。ジョブズさんのConnecting the dotsってやつだな。

それでは。今日はあまり勉強してないな。

クマンボウ

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