はじまりのおわり
2016年11月13日(日)
TEAM SYACHIHOKO THE LIVE ROAD to 笠寺
colors at 横浜アリーナ
武道館のサプライズから続く、colorsの物語、完結編。
そして、ゆずぽんのいたチームしゃちほこ第一章の完結編。
菜緒ちゃんの「現実にはそうそうサプライズなんて起こるはずもなく、ゆずはいません」という台詞と、パンフレットに書いてあった店長の「舞台に立てる状況なら辞めさせない」というコメントに現実の残酷さを突きつけられました。
LIVE中盤に組まれたゆずぽんを送り出すためのパート。
colors、私がセンター、抱きしめてアンセム、ゆずぽん曲を詰め込み、抱きしめてアンセムは音源を使い6人で。
6人のアンセムはこれが最後と思うと、ずっと終わってほしくなかったし、何度でもアンセムを繰り返してほしいと思っていた。
ピンクに染まった横浜アリーナは、その暖かい光とは異なり、どこか哀愁が漂う物悲しい空気。
願わくば、これからもチームしゃちほこのLIVE会場で暖かいポニーピンクの光を見ていたい。
時は過ぎて。
LIVEから二週間。録画した生放送を視聴。
ゆずぽんを送り出すパートはやっぱり泣いたけど、少し落ち着いてLIVEを観ると、当日感じた物足りなさがなんだったのかを自分なりに理解。
後半から怒涛の勢いでラストまで駆け抜けた武道館に対して、今回の横アリは鉄板曲を前半に集中。そのせいで後半に尻すぼみ感があるんですよね。
もちろん、終わった後の満足感は前者のほうが強くなるわけで。
尻すぼみにしたのは、ガイシに続く助走という位置づけなんだろう、と無理やり思うことにしました。
次はVICTORY YEAR最終節!
約束の地、日本ガイシホール。
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