カジノ紀行 第15回「カジノツアー開始」

 7月になりました。2019年も折り返しですね。平成が終わり、令和元年になるなど、大きな転換点もありました。私としても5月から6月にかけていくつかの新展開を迎えました。後々ご紹介したいと思っていますが、まずひとつに旅行代理店を営んでいる友人と協業してカジノツアーを企画することになりました。

 第1弾はフィリピンのマニラです。

 6月の初めと終わりに打ち合わせをして、さっそく7月27日から29日の2泊3日ツアーを組みました。以下、パンフレットの資料です。


 フィリピンは東南アジアに位置する共和制国家であり、7000以上の島から成っています。人口は約1億人、首都はマニラ。歴史としては紀元前1300年(今から3000年以上前)の痕跡から始まり、西暦1500年頃にスペインの植民地になってからは貿易や戦争の要として重要な拠点でした。1898年にアメリカの植民地となりましたが、第二次世界大戦時の1942年に日本がフィリピン全土を占領、翌1943年に国家として独立させました。母国語はタガログ語・スペイン語・英語であるものの、日本語を学んで日本に働きに来るフィリピン人も沢山います。数々の戦争に巻き込まれた過去がありますが、親米・親日の国です。

 通貨はペソです。2019年7月現在、1ペソ=2.12円です。物価は安く、だいたい日本の3分の1です。フィリピン人の平均的な月収は4万円で、年収で50万円前後だそうです。

 但し、首都マニラに限っては旅行客が多いこともあって物価は高めとなっています。払いの良い客が多くなると物価が上がっていくのが市場の常ですね。マニラの人口は約1200万人、世界都市ランキングでも上位に位置しています。気温は年中30℃前後で海岸はバカンス、夜はネオンの煌めくカジノとなります。

 そんなわけで、《常夏の海》と《欲の渦巻くカジノ》に行きます。現在、参加枠は残っているので、一緒に行きたいという人がいればご連絡ください。

 連絡先⇒makabe0530@gmail.com

 行った感想や次のツアー企画などは改めて投稿します。尚、「現地で合流」というのはツアーの規定上できないのでご要望は遠慮ください。

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