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【フダフダ杯ベスト8】白ひげ備忘録 ワンピースカード

お疲れ様です。アリマです。
今回、第一回フダフダ杯 supported by noteに参加し、ベスト8でしたので規約通りnoteを書かせていただきます。
どうせ書くなら自分の考えのアウトプットをしっかりしたいので、まじめに書きます。
白ひげをある程度使ってる人ならわかっている程度のことで、特に新規性のあるものはありません。
ほぼ無料ですが、各対面の立ち回りだけ有料にしておきます。
Twitter:@kull_exvs2
質問や意見などはこちらまで。
友達欲しいので気軽にフォローお願いします。

■使用リーダーとレシピ、選択理由

白ひげです。
一般的な白ひげにサッチを2枚足した形になります。
サッチの理由は後述。
直前まで4マルコ入りのゾロを練習していましたが、2日くらい前から白ひげを触ってみたところ、あまりにも簡単で強いので白ひげにしました。
4マルコ入りのゾロはどの対面にも勝ちうるポテンシャルがあり、強いデッキだと思いますが、プレイの選択肢が多いゆえにミスが出やすいです。

イメージとしてはゾロはプレイ、引き次第で60点-120点の間を出せるデッキだとすると白ひげは80点-105点を出せるデッキだと思います(個人的に)。

自分は別にカードゲーム力が高い方ではないので、最低値を高く出せる白ひげを選択しました。

他リーダーとしては黄色、エース、赤緑ローなどが挙げられますが、黄色は白ひげにかなり不利なので無し、エースは練度が足りないし難しいから無し、他はカードを持っていないので無しです。

■基本的なプレイ方針


マナカーブ通りに出すだけです

おおむね後手を取ります。
後攻の場合は守る札が1枚多いこと、中型のアタッカーを2枚出すターンがあること、9ニューゲートを出した際にナチュラルに1枚ドン構えられることが挙げられます。
先行の場合は先にニューゲートを出すことが出来ますが、中型のアタッカーを出すターンが1ターンしかないので割とシビアにアタッカーを守るか、ニューゲート2連打が必要になります。

現在の白ひげは中型のキャラと6000のリーダーで相手のライフを削り、4マルコとライフから補充した手札で本体を守りながら9ニューゲートを通す。これだけです。
9ニューゲート着地ターンにライフを残すかどうかは対面によります。
9ニューゲートが着地した後の択は4マルコを追加&ドンを構えながら攻めるか、9ニューゲートを連打して貯めた後に一気に攻めるかの二つになります。
ニューゲート着地までに相手ライフが2以下であればその後はニューゲートとリーダーのみでライフを詰められるので、中型アタッカー達は道中7000で殴るなどしてライフ2にするのを目指します。
無理やり守ってきた場合はリソース差がつけられるので、さらっとキャラ処理に変更してロングゲームをすることも一応可能です。

最終的な形としては9ニューゲート着地+4マルコ+ラディカルの3つが合わさった状態を目指します。
この状態は
①平たいパンチは8000の壁で相手に無駄ドン消費を強要
②中くらいのパンチはラディカルで止める
③重いパンチはマルコで止める
で止められて鉄壁の状態と化すので、ほぼ突破はされません。
これにライフが1残っているとマルコをお玉+ニューゲート効果で突破されたり、ドンを多く消費した③のパンチを受ける択をスルーして安全にターンを迎えることができます。

プレイの流れ
マナカーブ通りに(以下略

先1,2Tor後1T目 
イゾウor海賊団で必要なカードを寄せます。
寄せるカードの優先度は対面ごとに変わりますが、後手2、先3で出すカードがなければ最優先で寄せます。
ある場合は9ニューゲートか4マルコを持ってくることが多いです。

先3Tor後2,3T目 
中型のキャラを出して殴ります。
先4T目or後手4T目 4マルコを置き、1-2ドン構えつつドンを振り分けて殴ります。
先5T目、後5T目~ 
9ニューゲートを出してゲームスタート。できるだけ効率よく守り、次のターン死なないラインを維持しながら殴ります。

その後は上記の通りマルコ+イベントで守りながら攻め、自分の防御札がなくなるより先に相手が受けられなくして勝つか、9ニューゲートを連打して1ターンの最大値を上げ、中型+4マルコ+ニューゲート2枚+リーダー+10ドンで押し切る形を取って勝ちます。

■採用カードの用途

・イゾウ

ワノ国のやつが銃うつな

特に書くことのないサーチャー。
出すターンは基本的に先1,2or後手1か、先4or後手4。
必要なカードを持ってきてください。

序盤、手札に海賊団と一緒にある場合はゾロor緑以外の対面では海賊団からプレイします。
海賊団はそれ単体ではカウンター値として使えないカードなので結局どこかで変換する必要がありますが、ギリギリの試合や先手だと使う暇がなく、抱えることになってしまうためです。

ゾロor緑の場合はマキノとサーチを取るためにイゾウからプレイします。

・アトモス

スピジルとアトモスならアトモス派。


後手2に出す用の中型アタッカー。
他に出すカードがない以外に3T目以降に出すパターンはほぼありません。
後手3に殴ったこのカードを守るかどうかは後手3の動きによりますが、1回のアタックにつき1枚で守れるのであれば守ります。
一回動かしたアトモスに3000要求している場合は5000リーダーなら基本3ドン、5マルコいれば2ドンを使わせることになり、相手に無駄ドンを使用させ展開を抑制したうえに本来リーダーに来る3000要求を吸っているので問題ありません。
ガードポイントを構えている場合は8000アタックも裏目になるので、相手目線はあまり無理して殴りたくはありません。

結局は手札のカウンター値と相手のドン+次のターン生きたアトモスが奪う2000カウンターor1ライフのトレードをどう捉えるかで決まりますが、大体2回パンチの方が得するのでよほど無理なパンチ以外は守っています。

・キングデュー

見え見えの挑発に乗るんじゃあねぇ!


先手3or後手3に出す用の中型アタッカー。
5マルコと散らして3枚採用し、先手3の択として取っています。
マルコとどちらを出すかは対面によります。デューのメリットとしては
・リーダーよりパワーが高いので普通にデューに行くのは損
・5000リーダー相手にナチュラルに70アタック
・5000リーダーの9ニューゲート効果下に無ドンでアタック可能

デメリットとしては
・単体除去されると死ぬ
・ゴードン、エースなどのマイナスを絡められると有利にトレードを行われる

ことになります。
相手のリーダーと採用カードを見比べて、どちらを出すか決めます。
マイナス絡められたら大人しく捨てるのが板です。
今日絶対エース入ってる白ひげ相手に出してすごい損して負けました

・サッチ

デカすぎんだろ・・・

前日に試したらミラーで割と強く、当日は白ひげが多いと考えていたので2枚採用しました。
出すターンは後手3のみ。
サーチが8枚なので、2枚採用して後手で見えたら手札と判断して寄せていました。
サッチの強みも弱みも基本的にキングデューと大して変わりませんが、ミラーにおいて自分、相手ともに9ニューゲート下で殴れることが最大の強みかなと思います。
またミラーにおいて後手4のサッチ80アタックはイベントを使わないと綺麗に守れないので、確実にライフを1枚とるか、イベントを落とさせるか、4マルコのブロックを強要させることが可能なのも強い点かなと思います。
ミラーの場合は1ライフ残し白ひげを防ぐため、できるなら2回パンチを通したく、サッチはその部分で役に立ってくれます。

一応そのほかの強みとして雷霆で死なないなどもあります。
(大体横が死ぬからトリガーで踏むと普通に寒いけど)

・5マルコ

パワカという言葉が最も合う

先行3T、後手3T目に出す中型アタッカー。
キングデューのところにも書いた通り、対面によってどちらを出すか決めてください。
イゾウをKOする価値がモビーありの頃に比べかなり下がったので5マルコはミラーにおいてはデューより弱いカードだと思いますが(エース入り以外)、
・ゾロのマキノや小型を取れる
・エースのバギーを取れる、イベントにKOされても生き返れる
・緑系統のサーチャー、ブロッカーを取れる
など他対面には強いカードなのでこちらを4にしています。

・4マルコ

いじめられてかわいそう

最強の布陣を担うブロッカーです。
基本的にニューゲート前に出しておきたいので出すターンは先4、後手4になります。
①どんなにデカいパワーのやつを出しても4マルだけで封印が可能
②除去をするにしてもコストが重い(玉ニューゲート、雷霆)
③ラストターンには殴りにもいける
弱いことが書いてありません。環境最強ブロッカーです。
4マルがいるせいで相手は重いパンチが出来ず、(マルコに止められてドンをかなり無駄にするから)平たくいくと1枚で防れてしまうので1度のアタックで多量のカード消費を迫れません。
上にも書きましたが9ニューゲートを出したターンに4マルがいると相手の重いパンチを防ぐことが可能なので、先手で出してイベントがない場合でも手札を無駄に使う必要がなくなります。

・9ニューゲート

パワーカードofパワーカード

フィニッシャー。
出せるなら最速で出します。モビーの頃と違い、今の白ひげは9ニューゲート押し付けるデッキといっても過言ではないと思います。
殴れば10000、小型ブロッカーは効かない、出たターンは鬼の8000リーダーとなり無敵です。
基本的に連打できるなら連打が板です。追加をすればするほど盤面の最大値が高まり、相手が受けることが不可能になります。
なので相手はオールインして突破を狙いますが、4マル+ラディビの構えを突破するにはおおむね20000程度のパワーが必要であり、ほぼ不可能といっても過言ではありません。
連打しないパターンとしては、こちらにライフがない場合相手の最大オールインを手札で受けられないことが確定している場合です。当たり前ですね。
(相手にニューゲートがいてお玉+ニューゲートの19000を受けられない、5ルフィ全ドン16000を受けられないなど)

1枚しか出なかった場合は、相手の顔を次のターンに詰められる程度に削った後にキャラを処理し、4マルコを並べてイベントを構えて返すことを自分の手札で次のターン生きているかを相談しながら繰り返します。

相手のライフが2枚以下の場合、基本的に相手のライフを取るのは9ニューゲートとリーダーの縦攻めのみで十分なので、中型アタッカーは手札を削られるのが見えているのであれば素直に切ります。
(5マルコが除去されて的にされた場合など)
もちろん次のターンオールインで勝つつもりなら手札すべて使ってアタッカーを守ります。

・2000カウンターズ

白ひげ海賊団じゃなかったら解雇してる

ジョズ、お玉、サンジ、マキノ計14枚です。
ジョズ以外は画像並べるとスペースの無駄なので画像は省きます。
切る優先度は左から高い順に
サンジ>イゾウいない時のマキノ>ジョズ>お玉2枚目>イゾウいる時のマキノ>お玉1枚目です。

サンジ→99%出さない
ジョズ→モビー無しだとかなり弱いのでどうしても速攻が必要な時以外出さない
マキノ→もちろんイゾウいないと意味がない&モビー有の時と違って2枚で10000にならないのでその2ドンを6000以上のやつにつけたほうが得
・お玉→4マル入りのデッキ(ミラー、ゾロ)相手には9ニューゲートの効果と合わせて必ず使うマジの必須カード

ということで優先順位をつけています。
20カウンターが14なのは9ニューゲートを連打するデッキの都合上、イベントが1枚しか構えられず20カウンターの方が使える場面が多いので多めにとっています。ガーポ2でサンジ3でもいいと思いますが、そうするとキャラへの3000要求が守りにくくなるので自分はガードポイントを3にしています。

・ラディカルビーム、ガードポイント

1コスト4000って、何?

いつものやつです。ガードポイントは画像略。
ガーポ3なのは20カウンターのところに書いた通り。
9ニューゲートを出すターンは0or1枚しか構えられないので、手札に重なっている場合はたとえ2000要求でも7or8ドンのターンに使用します。
手札に来る枚数が3枚までの場合は上記の運用方法で使えますが、4枚以上重なった場合はニューゲートを出さずマルコのコストに当て、キャラとリーダーにドンを振って攻めてイベントで耐えるプランを取ることもあります。
白ひげに限らずすべてのデッキに言えますが、手札のカードをすべて使えずに抱えて負けるのが一番寒いです。
負ける時は手札全部使っても無理だった、勝つときも手札全部使いきってしっかり勝ったが最も美しいと思います。

・白ひげ海賊団

海軍滅ぼしたらダメだろ

サーチ5-8枚目です。
2-3T目に確実に強いキャラを置くこと、白ひげミラーの際は結局4マルコの数が重要になること、他対面ではニューゲートを確実に寄せるためにサーチは限界まで取っています。

イゾウと被った際のことはイゾウの部分参照。

■不採用カード
・エース

いくなエース戻れといいながらいく

直前までサッチ2枚の枠と悩みました。
エースの強みはミラーなどでアタッカーを横にしてきた相手に対し、有利なトレードをしかけてキャラを処理orリソースを吐かせることが可能な点です。
現在の白ひげはバニラアタッカーが多めなので、ミラーは十分に刺さります。
が、自分は7ドンのターンに4マルコを置く立ち回りをメインにしているので出すターンがないこと、カウンター値がないために9ニューゲートなどと手札にかさばった時が悲報なので不採用にしました。


以上、各カードの用途になります。
一応現在メタ上位のゾロ、ミラー、黄色に対しての立ち回り意識を有料として書いておくので、上記の説明みて買う価値あるなと思った方はどうぞ。
エースと赤緑ロー相手は自分が練習不足でいまいちわかっていないので書いていません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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