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モティベーションがどうしても続かない!?という方へ vol.1 ~あなたの行動力は爆上げできる~|#005

『目標達成の駆け込み寺』主宰 佐々木 邦治です。

前回、#004では
「どうして自分は変わることができないのか?」
についてお伝えしました。

今回、#005では、
「モティベーションがどうしても続かない!?という方へ vol.1」
~あなたの行動力は爆上げできる~
についてお伝えします。

モティベーションを維持する、上げるというのは簡単なようで、実は難しいということを読者の皆様は経験されていると思います。

今回は、モティベーションの事実についてお伝えし、改めてモティベーションを維持するコツについてお伝えしていきます。


1.モティベーションとは

佐々木に相談される一番多い問題は「自分はどうしても変われない」です。

それと同じくらい相談されるのが、「モティベーションが続かない」です。

まず、モティベーションの意味について考えてみることにします。

(1)モティベーションの定義

〘名〙 (motivation)
1 動機を与えること。動機づけ。
2 物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。
【デジタル大辞泉】より

この定義は核心を突いていると思います。

一般的にモティベーションとは、
2 物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。
これを認識している人が多いと思います。

しかし、実際には、
1 動機を与えること。動機づけ。
とあるように、
自分自身を行動させるための動機づけのことを意味する言葉です。

(2)モティベーションの正体

最初に、モティベーションの正体、正しい定義についてお伝えします。

モティベーションとは結果であり、育てていくものである

だから、モティベーションが下がってしまったとき、続かない時は、
正しい対処をすることで、
自分自身を鼓舞して、意欲、ヤル気を生むこともできます。
行動を継続するための原動力になります。

2.モティベーションが下がったとき、通常はどうする?

「~しなければいけない」という制限的モチベーション、強制的なモチベーションによって、
頑張ったり努力して、やる気を無理矢理引き出す。

しかし、行動するほどしんどくなり、結局、達成まで至れない。
続けられない。

最終的に自己嫌悪に陥り、自分の理想を諦めてしまう。

この負のサイクルに陥ってしまっている人は多いのではないでしょうか。

成功者、仕事が上手くいっている人、成果を出している人はエネルギッシュで行動的で、そして魅力的で・・・
なのに、自分はどうしてこんなにやる気がないのだろう・・・
理想や目標を掲げても行動を続けることができない・・・
どうしてなんだろう?

かつては、佐々木もこのような状態でした。

3.モティベーションの事実

実は、世間で言われているモティベーションの認識は間違っているし、
モティベーションを上げる方法も間違っています。

最初にお伝えしたように、モティベーションは「結果」だからです。

モティベーションは、以下の①~③の順番で育て、高めて、行動に繋がっていくものです。

①動機づけをする
②動機づけとなる価値観を育てる
③価値観を実現するために行動したくなる
(価値観はゴールや目標とも言い換えることができます)

心理学や成功哲学、目標達成法でモティベーションは多く語られています。
これを佐々木がまとめてみました。

モティベーションとは、
理想の自分を、現実の齟齬(ギャップ)を埋めて、内面のリアリティと外部の情報を一致させること。

簡単な言葉でまとめると、
理想の自分になるために、自分自身を動機づけして行動していくこと
となります。

つまり、モティベーションは自分で発見し、育て、実現していくことであり、
意欲、ヤル気の大きさを計ることではないということです。

モティベーションについて解説を始めるとかなりの長文になるので、
今回は「モティベーションの事実」についてお伝えし、

次回の#006で「モティベーションの育て方」についてお伝えします。


『目標達成の駆け込み寺』主宰 佐々木 邦治 コンテンツ紹介LP
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