けものフレンズ2が第二のけものフレンズになれなかった理由を簡単に説明する
けものフレンズ1期は名作になった理由は
— ククリーナ@メカアリーナガチ勢 (@kukuri172) October 1, 2023
①質の高い王道ストーリー
②悲壮感無きポストアポカリプス
③動物の習性に準じたキャラ設定
④セルリアン以外の理不尽が無い平等な世界
これらが多くの人に受け入れられたという単純な話で特に難しいものは存在しない
真面目に、そして真顔で作ったけもフレ2の何が酷いって寒いギャクにギスギス、不要な遠回りに一貫性の無さ、そして極めつけは生命を冒涜する悪意に満ちた描写と多数の伏線未回収と挙げられることが多すぎることですね
— ククリーナ@メカアリーナガチ勢 (@kukuri172) September 27, 2023
ラスボスの海セルリアンなんかただ出しただけで終わってる https://t.co/rEoETBLcIw
けものフレンズ2が第二のけものフレンズになれなかった理由を簡潔に説明するならけものフレンズ1期にあった魅力が一切なく、作品としての基礎すらまともに出来ていなかったというだけの話であり、ストーリーも世界観もキャラクターも全然ダメでした。
けものフレンズ(1期)のストーリーは主人公の一人であるかばんちゃんの正体を知る為に道中の問題を解決しながら「としょかん」に向かうだけであり(物語後半ではかばんちゃん以外の人間を探すという目的に切り替わるけど)やっていることは極めてシンプルであるがそれを極限まで丁寧に描写したことでけものフレンズ1期における世界情勢、定住している種族、残された遺産を含めた文化などを明確に提示して視聴者に「優しい世界」として情報を共有させることに成功した名作であるわけだから第二のけものフレンズを生み出そうと考えるなら先ずは品性良好の腕利きのスタッフで製作陣を編成することから始め、時間を掛けて何の変哲もない背景やキャラクターのさりげない僅かな動きすらも細部に渡って作り込み、幾重にもチェック体制を設けてでも作品に関する粗や矛盾を炙り出して排除するぐらいは最低限必須といえるでしょう。
しかしけものフレンズ2は最低限必須であった条件すら満たせず、公式の不祥事や現行ファンにして過激派の真フレの存在などのマイナス要因が積み重なったせいで評価は最低記録を樹立する程の最悪なものになり、けものフレンズの続編として認知も評価もされなかったのです。
というか伏線未回収が多数あるのは流石にダメだろ
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