他で聞けない政治の話/#国会議員の補欠選挙/#2021年実施の可能性のある選挙

#世問う国民党は国会議員の補欠選挙

#世問う国民党#国会議員の補欠選挙 から国政選挙に挑戦することになりそうだ。

#2021年実施の可能性のある選挙

現時点で、

1 #参議院長野県選挙区 選出(2019年選出・2025年改選)の羽田雄一郎が2020年12月27日に死去したため、4月の補欠選挙の実施は確実となっている。

2 #衆議院北海道2区 選出の吉川貴盛が2020年12月22日付で議員辞職したため、解散総選挙がなければ4月の補欠選挙が実施される。

3 #参議院議広島県選挙区 では、2019年(令和元年)に行われた第25回参議院議員通常選挙の広島県選挙区で河井夫妻選挙違反事件が発生し、同選挙で当選した河井案里の公設秘書に対する有罪判決が翌2020年11月28日付で確定、これにより連座制の適用による議員失職がほぼ確実となったため、第25回参議院広島選挙区での補欠選挙の実施も事実上不可避な状況となっている。また、この選挙に関しては、選挙執行直後から弁護士グループなどにより一票の格差訴訟が提起され、各地の高等裁判所での審理・判決を経て最高裁判所での審理が続いていたが、2020年11月18日に最高裁判所大法廷(裁判長:大谷直人長官)での判決公判に於いて「憲法違反には当たらず」として合憲判断が行われ、選挙無効の訴えも退けられた。これにより最高裁判所判決の最終確定以後に補欠選挙を実施することが可能となる。

今年(2021年)10月までに第49回衆議院議員総選挙が執行される予定なので、第48回衆議院議員総選挙選出議員は4月の補欠選挙が最後の補欠選挙になる。第24回参議院議員通常選挙選出議員は当年10月の補欠選挙が最終となる。第25回参議院議員選挙選出議員は2024年10月の補欠選挙が最終になる。

今後各選挙区の候補予定者や政党の動きなどを見ながら、どこに出馬するのかあるいは全部に候補を立てるのかを検討することになりそうだ。

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